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見えないものを見えるようにする力を身につけよう!!

こんにちは。

Prism校長のきよこです。

突然ですが、子どもが小さい頃は、多くを求めなかったのに、子どもが大きくなるに従って、たくさんのことを求めるようになった…と思ったことはありませんか?

赤ちゃんを身ごもって、元気で生まれてきてくれたらそれでいい!って思っていたのに…

成長するにつれて、お友達と比較したり、周りの評価を気にしたり…どんどん、生まれた頃の気持ちを忘れてしまうな〜と思うのです。

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先日、Facebook Liveで、塾長の原田さんと、勉強が向いてない子もいるかもね??というLiveをしました(ざっくりすぎるw)

Liveの動画を貼り付けたかったのですが、うまくいかなかったので、Facebookページを貼り付けておきます!

親も子どもも、塾に求めることって、成績の向上なんですよね。それは、当たり前のことです。ですが、塾をしていて、思うように結果につながらない子どもがおられるそうです。でも、決してサボってるわけでもなく、本人もめちゃくちゃ頑張ってるんだけど、テストの点数が上がらない…

結果をみて、親も子どももがっかり…なんてこともあるそうです。

たしかに、頑張った先に、成果が見られないって本当に辛いですよね…

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だけど、そうやって頑張ってるってすごいことで、その頑張りを続けられるってめちゃくちゃすごいことなんですよね。

だけど、学校ってどうしても成績で評価される…入学試験もそうですよね。その、過程については結果としては認めてもらえない。

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だから、私たちはいつの間にか、成果が得られないことは「無駄」だと判断してしまう思考グセがついています。

もちろん、成果はとても大事です。要らないなんてことはない。だけど、成果のないもの全てを排除してしまうのは、とてももったいないと思うのです。

先日、clubhouseで、学校の勉強は脳トレだと言っていた人がいて、なるほど〜!と思いました。

結果に関わらず、勉強で色々考えたことによって脳が活性化して、今まで使われなかった機能が強くなったと思うのです。

日頃から目に見えないものを、大切にするということって、とても大切なのかもしれません。

話は変わりますが、Prismに来てくれているゴスペルの先生は、見えないものを丁寧に言葉にするのがとても上手です。

先日、生徒が先生に手作りバレンタインチョコレートを渡しました。

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味の感想の中に、たくさんのエッセンスを詰め込んでくれて、本当に想像しながら、丁寧に言葉にしてくれています^_^

子供達にとって、こんな風に言葉を発してくれる大人ってどれほどいるでしょうか?

もしかしたら、私たち大人は、丁寧に感じることを忘れてしまっているかもしれません。

丁寧に感じることで、日常は大きく変化していくと思います。

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