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お母さんが幸せになるということ

こんにちは^_^

Prism校長のきよこです。

先日、子どもの不登校ですごく悩んでいるお母さんがいました。

まだ、小学校の低学年なので学校にいけなかったとしても、とりあえず引きこもりにならないようにあっちこっち連れ回したそうです。

何ヶ月かすると、子供は強い抵抗を示して、家でも暴れてしまうようになり、逆に引きこもり状態になったとのことでした。

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その時に、お母さんは不安な気持ちに囚われて、子どもの気持ちを置き去りにして、外に連れ回していたことに気づいたそうです。

子どもの意見なんて、聞く余裕もないくらい、お母さんの心が焦っていたのです。

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そのことに気づいてから、そのお母さんは、自分の心が不安まみれにならないように、行動を始めました。

会ってみたい人に会い、不登校でも、成功している人や、今を楽しく生きている人たちに会うようにしていきました。

そうしていると、お母さんが笑顔になり、見える世界も変わり、子どもへの言葉かけが変わっていったそうです。子どもは、子どもの人生。選ぶ力があるし、この子にはちゃんと力がある。そうやって、少しずつ信頼していけるようになったのです。

子どもは少しずつ変化し、家から全く出られなかったのが、近くの公園まで出られるようになったそう。

結局、子どものために!と思ってやっていることが、子どもにとっては負担になっていたりします。お母さんは、不安な気持ちにを抱えながら子どもに接するより、自分の心の状態に注力し、お母さんが幸せであることを選びとっていくことで、子どもが変化する。そのことに、ぜひ気づいて欲しいなと思います^_^

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