人生における失敗の必要性

今回は体験談ではなく、人生における失敗の必要性について、投稿したいと思います。

人はこの世に生まれた瞬間から、常に挑戦して自分と戦い続ける日々が死ぬまで続いていくと僕は感じてます。

歩くようになること、話すようになること、友達を作っていくこと、良い成績を取ること、好きな人と交際することなど、とにかくキリが無いほど色々なことに挑戦し、人生を向上させていくために、戦い続けています。

その都度、失敗して挫折したり後悔したり、成功して喜びを掴んだり、悲喜こもごもな結果を経験し、人は成長して強くなっていきます。

しかし、その成長速度において、一般的に年齢を重ねれば重ねるほど、成長の伸びしろが、無くなっていく人が多いのではないかと思います。

それは何故かというと、人生経験を積んでいくことにより知識や情報が増え、無謀な挑戦を控えたり、自分の限界値を勝手に決めたり、失敗を恐れて行動を控えていくようになるからだと思います。

僕はこれまで投稿してきたように、10代、20代、30代と様々な種類の失敗を経験してきました。

本当に自ら命を絶とうと思ったことさえありました。

失敗の経験が少ない人や、挑戦することを意識的に避けている方々したら、「無謀な失敗なんて馬鹿らしい」と思うかもしれません。

でも僕自身は、失敗をしたことによって自分自身と心底深く向き合い、周囲を見渡す視野が拡がり、相当に頭のキレが良くなり、瞬時に物事に対しての反応が速く切り替わることが出来るようになりました。

かといって、今は経済的に成功しているわけではありませんが、失敗を多く積み重ねることで得ることは、失敗を重ねる度に、自分の限界値をどんどんと突破できることだと思います。

例えるのであれば、パンツ一丁から装備開始した自分に、どんどんと装備が追加されていき、最終的には鉄壁な鎧を身にまとい、どんな敵にも屈しなくなるといったとこです。

失敗が少ない成功者が今は鎧を身にまとっていたとしても、失敗者が身にまとう鎧とは雲泥の差があるほど、失敗経験豊富な人は強固な鎧となります。

失敗は成功の母というぐらいですから、それぐらい失敗経験というのは数が増えるほど強いものとなります。

今年大活躍の大谷翔平選手だって、メジャーで二刀流として活躍するまでに4年要しています。恐らく、大谷選手も自分の中で、この4年の中で辞めたくなるぐらい、たくさんの失敗をしていると思います。

しかし、その経験が強固な鎧となり、誰もたどり着くことのできない境地まで突き抜けて成功を収めています。

人から見て「あの人ってすごいね!」っていうことだけが、決して成功ではありません。

自分にしか分からない感覚の中で壁を乗り越えることも、失敗を経験していく中で得る成功体験となります。

失敗=恥ずかしいことや自分をマイナスに追い込むことではありません。

僕も昔は、死にたくなるぐらいマイナスに追い込みましたが、今になって分かることとしての、僕なりの答えはこうです。

失敗=今の自分の限界値を超える次のステップ

だからこそ、僕は年齢問わずにたくさんの失敗をして、自分の限界を超えて突き進んでいくためにも、失敗をする必要性を強く感じます。

失敗してうじうじしたり、失敗を恐れて何もできない人や、挑戦することに批判的な人も、自分の限界値を超えるために、まずはとにかく失敗しましょう!

文句を言うのは、そのあとからです。

まずは、失敗あるのみ(#^^#)

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