父は自殺、母はアスペ、子はうつ病

こんにちは、皆さんセドリックと申します。まず私はこのタイトルの『子』にあたる人です。この記事は自分の主観が多々入っている半生記のようなもの、一つの考えとして捉えてくれれば幸いです。

いきなりですが、少し?のタイトル詐欺をしております。母はアスペルガー症候群と診断されていませんが、その傾向がある人(私にはそう見える)。私(子)はうつ病の診断書はもらっておらず、うつ病の傾向があると医師に言われた(初診)という状況です。

では本題に入っていきます。父が自殺したのは私が中学2年生の9月1日です。その日は、学校の始業式の日で登校していました。ですがその日に親戚で鵜飼を見に行く予定が少し前からあり、私が、始業式があることを忘れていて、学校を早退して行くことにしました。学校から父の勤務する工場が近いところにあるため、父にそこでひろってもらい親戚と合流する予定だったのですが、30分たっても40分たっても父は来ませんでした。多分1時間ほど待っても来なかったため帰ることにしました。家に変えると祖母と叔父と泣いてる母がいました。祖母と叔父は普段、家には来ないのでなんだろうと思いつつ、近寄ると祖母が父が自殺したと言いました。その時思ったことは『は?』が一番文字に起こしたときにしっくりくる言葉だと思います。ただ父が自殺したとだけ言われたので受け止めきれなかったのだと思います。悲しい気持ちは無く頭の中が空っぽになりました。そこから冷凍のパスタを食べて自分の部屋に行って、少し気持ちの整理がついたのか少し泣いた気がします。

こうやって思い返してみる意外と鮮明に覚えているものなのかと自分でも少し驚きました。ちなみに冷凍パスタはトマトソースのエビとナスのパスタだったと思います。※たまにこういう小言もありますので

父が亡くなってから2週間休んで気持ちをリフレッシュしようということを誰かに提案されて、少し遠出を数回行ったり、とにかく父のことを考えないように生活をしました。その2週間休みのあとは学校に行くわけですが、1週間に1回ペースで休むようになり、10月の中頃には完全に学校に行かなくなっていました。なぜそこで、学校に行けなくなってしまったのかは、正直わからないですが、父の自殺をきっかけに自分の中の価値観が大きく変わってしまったのかもしれません。結局中学3年生の4月末まで学校には行かなかったです。

とりあえず今日は疲れたのでここまでにします。次はこの期間に起きたことを細かく書いていこうと思います。




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