見出し画像

SNS経由で優秀な人材(外注スタッフ)をスカウトする方法

河野(@tradesedori)です。

1人で事業を営んでいると「この作業は誰かにやってもらいたいな」などと思うことはありませんか?

とは言え、自宅や事務所にスタッフを招くのは、心理的にも法律面でも構えてしまうものです。そこで、スタッフさんにはご自身の自宅で働いてもらう「外注」という形なら、ハードルは一気に下がります。

ご自身でやっている業務の一部からでも構わないので、在宅で働いてくれる外注スタッフさんを雇ってみるのはいかがでしょう。


でも、外注スタッフってどうやって見つけるの?と思われるでしょう。そこで、今回の記事では、Twitter経由で欲しい人材(優秀な人材)を見つけて、雇用した私の事例を解説します。

SNS経由でスタッフを見つけるメリットとしては、費用が掛かりません。ランサーズなどのクラウドソーシングを利用すると、仲介料が上乗せされるので高くなります。

一方、SNSを介せば(多少の手間は掛かりますが)費用ゼロ円で、優秀な人と繋がる、雇用することも可能です。


「外注化を始めてみようと思ったけど、どこからはじめよう?」「どこで外注スタッフを探せばいいのだろう?」と悩まれていた方は、この記事を参考にスタッフ探しをやってみてください。

また、記事の最後には、スタッフ探しに役立つプレゼントも用意しています。そちらも是非、受け取ってください。


5年7ヶ月勤めてくれたスタッフが退社

まずは、今回。外注スタッフを募集することになった経緯を説明します。

弊社で、顧客対応やサイト保守などをサポートしてくれていた在宅スタッフさんが、この夏をもって辞めることになりました。

このスタッフさん(女性)、弊社でなんと!5年7ヶ月以上も働いてくれました。


当たり前の話ですが、5年もあればライフスタイルは大きく変わります。

弊社で働き始めた頃にはスタッフにお子さんはいなかったですが、今は2児のお母さんです。


スタッフさんには本業があって、育児もあって、その合間に弊社の業務を手伝ってもらっていました。

ただ、本業が忙しくなってきたこともあり、この夏での退職となりました。

それに伴い、弊社としては新たに業務をサポートしてくれるスタッフさんを探す必要が出てきたため、今回のSNSを介した求人を試みました。


実は、以前から気になっていたキーワードがあり、このキーワードを上手く絡めて今回の求人を行おうと考えました。

結果として、このキーワードがハマっていたので、今回の0円での人材獲得に繋がりました。


ハッシュタグを利用する「意図」を考える

キーワードというのは、SNSにおいて「ハッシュタグ」に相当します。

SNSで集客するにあたって、投稿に「ハッシュタグ」を付けることが大事とされています。


実は、この「ハッシュタグ」。「ハッシュタグ」によっては、使う際に「明確な意図」が含まれているものがあります。


分かりやすく、Google検索で考えると

「ダイエット 足やせ」

と検索する人は「足を細くしたい」という意図を持って検索・情報を探しています。これは、ハッシュタグにも同じことが言えます。


今回のSNSを介した求人の場合、雇用する側、働く側(仕事を探している側)それぞれにおいて、下記のような意図を持っています。

(雇用する側:弊社)
業務に使うスキルを既に有した優秀な人材が欲しい

(仕事を探している側:スタッフ)
自分が有しているスキルを在宅でも高単価で使える仕事が欲しい

双方の意図を満たすハッシュタグを見つけることができれば、

・雇用する側は、良い人材を
・働く側は、良い仕事を

見つけることができ、結果として良いマッチングとなります。

以前から「双方が満足できそうだな」というハッシュタグを見つけていたため、このハッシュタグを絡めて人材を募集していきました。


狙った人だけをピンポイントで集める

求人ページを作った後、ハッシュタグを入れ込んだツイートをしたところ、投稿後2週間でこれだけのアクセスが集まりました。

ざっくりですが、求人後2週間で1,500弱のアクセス(インプレッション)がありました。

その後、トライ&エラーを繰り返して、告知から1ヶ月以内にスタッフと
面談→契約を済ませて現在働いてもらっています。


通常、SNSを使った集客の場合「フォロワー数:◎万のインフルエンサー」
のほうが効果は出そうな気はします。

でも!実際は、そう上手くいきません。


余談ですが。ネットショップ集客に、フォロワー数:数万を超えるインフルエンサーにお金を払って、告知をしてもらったことがあります。

が、結果は散々でしたね(汗)

フォロワー数が多いから集客力が高い、という訳ではないということです。


実際、今回の求人に使ったTwitterアカウントのフォロワー数は、300未満です。

「良い仕事を探したい」という意図を持った人の使用頻度の高いハッシュタグを使った結果。少ないフォロワー数でも、それ以上にアクセスを集めることができました。


フォロワー数が万を超えるようなアカウントを運営することは理想ですが。フォロワー数が少なくても、工夫次第で集客はできるというのが今回の事例です。


どんなハッシュタグを使ったのか、知りたいですか?

さて、今回の集客の肝となったハッシュタグですが。どんなハッシュタグだったのか、気になりますか?

もし、気になる方は公式LINEから「外注ハッシュタグ」とメッセージをください。

メッセージをくださった方に

・ハッシュタグ
・ハッシュタグを盛り込んだ告知ツイート内容
・求人ページ(ページURL)

の3点セットをプレゼントさせてもらいます。

改めてお伝えしますが、今回の求人手法。ランサーズやクラウドワークス などのクラウドソーシングを介していません。広告費も1円も掛けていません。費用は0円で、人材を獲得しています。

将来、ネット上で在宅スタッフを探す予定がある人には、お役に立てる内容です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?