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夜におこなう良い睡眠への行動

皆さん、こんにちは!

セドナ治療院グループ 公津の杜院の篠原です。

朝、昼の行動については以前ご紹介しましたが、今回は夜についてご紹介していきます。

①就寝の二時間前までにお風呂に浸かり、深部体温を上げることが大切です。良い睡眠は深部体温が下がってきたタイミングです。しっかりと湯船に浸かり深部体温を高め、お風呂からあがって1~2時間経つと熱放散が起きて深部体温が下がり、良い睡眠を得られやすくなります。

お湯が熱すぎると交感神経が優位になってしまい、寝付きが悪くなって睡眠の質を下げることに繋がりますので、38℃~40℃の温度での入浴をお勧めします。

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②寝室の電球が明るさの調節ができるものならば眠りたい時間の一時間前頃からオレンジ色の明かりに変えてみてください。現在はLEDが普及して白色透明な白っぽい明かりが増えてきています。

交感神経は朝日が昇り、日中の活動しているときに働く神経です。逆に副交感神経は日が沈み始めた時くらいから働く神経です。

何を言いたいのかというと日中の交感神経が働いているときの太陽の光は白色透明な光です。日が沈みだした太陽(夕日)はオレンジ色の光を放っていませんか?

時計などが存在しなかった昔は、太陽の色を見て体内時計のリズムを調節していました。日が沈んできたから副交感神経を優位にさせて良い睡眠にするための準備をしようと身体は感じ取っていたのだと思います。

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便利な今の時代、夜になり副交感神経を優位にさせたい時間帯なのに部屋の光が白色透明な光の為、「あれ、まだ交感神経のままでいいのかな?」と身体が勘違いしてしまう状態に陥ってしまうと思います。

全部のサロンがそうだとは思いませんが、エステサロンなどは部屋の光をオレンジ色に変えて施術をされているところもあります。

その狙いは副交感神経を優位にさせ、リラックスした状態で施術を受けてほしいという背景もあると思います。

そういった観点からもし部屋の光を調節できるのであれば、試してみてはいかがでしょうか。

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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