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『HOLLOW KNIGHT』初見プレイ日記第三夜
〇『緑の道』後半
老騎士に滅茶苦茶されたところから再開。
前回の最後に現れた老騎士二体ゾーンを無視して越えると、ダンジョン序盤からちょくちょく顔を出していた謎の人物(虫)と遭遇。
突然『亡霊』『ストーカー』呼ばわりされ、目的も何もかもお見通しだと宣言されてそのまま戦闘に。
「とんだ言いがかりだな、やれやれ……」
と思わず脱力系主人公みたいな心境になりかけたが、そもそもプレイヤー側が主人公の事情を知らないので、実はこっちが悪いのかもしれない。
変な罪悪感に駆られながらもボス、ホーネットを撃破。
戦闘後、『蛾の羽根の衣』を入手。
空中や地上で横方向にダッシュできるようになった。
相手、ホーネットはそのままどこかへと逃げ去ってしまう。
仕方が無いので空中ダッシュの練習をしていると、何かのフラグに触ってしまったらしく、画面が暗転。
謎の三人の幽霊のようなものが現れ、封印を解けと言われたり、封印を解くなと言われたりする。そもそも封印とは何だろう?
そう言えば、最序盤に神殿で見かけた謎の巨大卵に彼ら三人の面に似た印があったような気がする。三賢者的な存在なのだろうか。
〇ウヌの湖
『緑の道』からボス部屋を抜けて進むと、『ウヌの湖』へと辿り着く。
今のところは何もない酸の湖と、信仰が失われた社があるのみだ。
そこにいた冒険者クィレル曰く、社は信仰する対象を喪って久しいらしいが、それこそがウヌなのではないだろうか。
湖の奥底にはそれが眠っている……とか?
〇緑の道再び
空中ダッシュが出来るようになったので、色々歩き回ってみる。
前回は行き止まりだった棘だらけの場所を抜けると、ダンゴムシの巣にたどり着き、袋叩きに遭う。
苦労しながら一匹ずつ処理をしていき、奥でチャーム(身に着けると特殊効果を発揮するアイテム。FF7におけるマテリア、ソウルシリーズなら指輪、ペーパーマリオならバッジに近い存在)を見つける。
どうやら、今まで行けなかったところも再探索すれば、このようにチャームを見つけることが出来るかもしれない。
〇ダッシュによる探索
お金がたまったので、ダートマスに戻って鍵を購入し、井戸の先に在った謎の扉を開く。
そこにいた人物はどうやら、死亡時に主人公が遺す『黒い染み』に対応してくれる存在らしいが、今はまだ用が無いと言われる。どうやら攻略に必須ではないリカバリー用の設備らしい。
鍵、結構高かったんだけど……まあいいか。
そのまま最初のダンジョン『忘れられた分岐路』に戻り、気になっていた場所を幾つか探索する。
すると、前回までは行けなかった魔女の家にたどり着く。
チャーム屋のようだ。
見た限り安価かつ強い能力が多そうなので、これからは積極的に利用していく事になりそうだ。
また、そんな調子で歩き回っていると、空中ダッシュでさらなるダンジョン『胞子の森』への道が開かれた。
ぐえぇ、またキノコ……
〇胞子の森
前回までの『緑の道』と違って、今回のダンジョンは胞子そのもののオレンジで毒々しい色合いがテーマとなっている。
地図屋を探して歩き回っていると、怪しいチャーム屋と出会う。
名前が物騒かつ、周囲に死体だらけ。どう見ても怪しい奴なので、近くのセーブポイントを使うだけにして、なるべく手は出さないようにした。
途中で、クロースという冒険者に出会い、忠告を受ける。
どうやらここからさらに深いところには戦士たちの部族が集落を作っているらしく、近づくと襲われるらしい。
恐る恐る進んでいると、『緑の道』で襲ってきたホーネットをまた見つける。
ホーネットはまた飛んで逃げて行ってしまい、空中ダッシュだけでは越えられない場所で取り逃がしてしまう。
仕方が無いので、探索に戻る。
今回、地図屋コーニファーを見つけるのはかなり骨が折れた。
ダンジョン深くにいた彼を見つけてすぐ、『女王の駅』という中継点にたどり着く。
女王って誰?
左上に進むと『霧の渓谷』という別ダンジョンへとつながっていたが、一つのダンジョンを探索しきらないうちに他のダンジョンに目移りするのはポリシーに反するので引き返す。
気を取り直して森を探索していると、『長老の記憶と共に』と銘打たれた墓に行き当たる。
長老って誰?
ダートマスの長老……とはちょっと考えにくいが、覚えておく。
さらに奥深くへと進むと、虫の死体が槍に突き刺さっている謎モニュメントが見受けられるようになる。
話にあった戦士部族の領域に入ったらしい。
さらに進むと碑があった。
文面はよく憶えていないが、要約すると、
『よく来た客人。歓迎してお前を〇す』
という意味だ。
どうやら、カマキリ族というのが、その部族の名前らしい。
〇カマキリ族の村
カマキリ型の敵が増えてきたと思っていたら、いつの間にか村に入っていた。
戦士の村らしく、タイマンを仕掛けられてはクリアすることでショートカットが開くという、バトルステージ……
と、思いきや、村に入って割とすぐに凄い物が落ちていた。
『カマキリの爪』。
これがあると、壁に張り付いている時にジャンプが出来るようになる。
いわゆる三角跳びというやつだが、空中ダッシュと組み合わせると、壁さえあれば無限に上方向に上ることも出来る壊れ業だ。
触った瞬間、行ける場所が爆発的に増えたのを肌で感じた。
ただ、快進撃もつかの間、慣れない操作でアスレチックステージに沈む。
再び村に挑戦していると、たびたび出会う冒険者クィレルに、
「カマキリ族の長に挑戦するなら、先に古都で釘を強化してもらった方がいい」
と忠告を受ける。
古都はおそらく、先ほどまでは行けなかった橋の向こう側だ。
カマキリの爪を使って橋を渡ってみると、難しいものの渡れないことも無い。
何度も棘にぶつかりながら橋を渡って進むと、ついに巡礼の道を越え、古都にたどり着いてしまう。
だが、喜んだのもつかの間、上から落ちてきた扉に退路をふさがれ、主人公は古都に閉じ込められてしまう。
しまった。もっと探索したい場所があったのに進んでしまった。
さてさてどうなることやら、と言ったところで今回はここまで。
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