ついでに〇〇のサービス 実は損してるかも、、、

最近もあり、
今後も有り得そうなものですが、
工事の依頼で「配線整理もお願いします」の一言。
勿論、普段通り綺麗には仕上げますが、
料金キツキツに追加され、
しかも中々ハードな内容という

何が起こるか

普段行う配線整理をするための人員、部材、工数の確保が出来ないため、簡易的な仕上がりになります。

これ、営業マンからしてもお客様からしても損なんです。
例えば、配線整理0円計算されれば作業員はあまり作業に費やせません。人件費も、駐車場代もあるので。

逆に 少し高い金額を乗せて、「〇〇万円追加で配線整理いけますか?」と、言われていれば、
必要な費用以上であれば、とてもきれいな仕上がりにしたり、色々サービスをする 事もあります。
※セクーラはします。

そうすると、完成後の見た目は全然違う仕上がりに。

営業に何かを追加でお願いする時は、
例えば防犯カメラなら、
カメラを1台追加と、それに合わせて何かをサービスしてもらえないか聞いたり、
インターネットのセキュリティを追加する時にカメラを1台追加してもらう、、、など。

何かを追加する時にサービスを依頼するのは良いでしょう。

価格交渉はして良いと思います。
ただ、価格が下がる=何かが減る。というのも含まれています。

セクーラの場合は見えないサービス内容がどんどん減っていきます。

例えば、何かトラブル時に弊社が原因でのトラブルでなくても訪問費無料で対応したり、追加請求無しで今後トラブルが、起こらないように色々と工夫をしてあげたりします。

それが、価格交渉で下がっていくと色々出来ず、追加作業の時はすべての費用請求になったりして、高くつきます。

普段弊社の作業をしてくれている職人さんにはいつもこう言われます。

「うちは他の倍するかも知れない。だから金額下げてほしいと言うならどうぞ。他に依頼して下さい。
他に依頼したらウチの人数の2-3倍人が必要だし時間もかかって仕上がりも汚いから、結果的に高くつくけどね。」

安い会社があるというのはそういう意味です。
弊社では、そういう人を使わず、すべての工程において必要な箇所のプロと作業を行います。
弱電 NI SI 電気 カメラ 内装 外構 防水…

ただ、その時に他の会社ならさらに上乗せしてる部分を上乗せしないのでトータルは相当安い形になっています。

それを理解せずに価格交渉が入る場合はそれなりの人員で対応するしかないのかな?と思っています。

安かろう悪かろう。
安物買いの銭失い。

高ければ良いとは言いませんが、
高くてもお願いしたい。そういう会社を目指しています。

現在弊社のお客様からは、「セクーラさん、ちゃんと儲けてる?ここまでやってもらってこの金額でいいの?」と、毎回言われています。
弊社としては適正価格でちゃんと、会社として成り立つ構成にはなっていますが、
儲かる形にはなっていません。

それでも、長く存続できる形であれば良いかなと思っています。