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die in the morning

春が芽吹いて
引きずる足跡に花が咲くなら
後は飛んでしまうだけ
タオルを首にかけて
初めからなかったことみたいに

創造の輪郭さえ見えず
このままくたばるのがマシになってから
始まる話
うんざりではあるけど
苦さと空洞がずっと続く
それは十分ありえるなら
メールシュトレームに首突っ込むしかない

覚悟を決めて
カフェインとか入れて
ガードレールに,突っ込む
この街角で
雨晒しの死体になる

もう既に遅い朝だと知ってた
でももう振り返らない
真空に瞬く吐息
路上に,匂い立つ泥舟の,姿
さよならでした
























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