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フィフ男の愛はどこへ向かうのか・・・

フィフ男の愛の定義

愛情とは

『 思いやる相手に対する
       行動の積み重ね 』


家事をほぼ完璧にこなすフィフ男

もはやそのレベルは
いつお嫁に出しても恥ずかしくないレベル

もし、今殿様に

『 家族の中から(別居中の娘を含む設定)
  若殿の嫁に1番相応しい者を差し出せ 』

と命ぜられたならば

フィフ男は自信を持って
フィフ男自身を差し出すだろう

モラハラの元嫁
引きこもりの長女
反抗期の次女
家事を完璧にこなすフィフ男

このラインナップなら
どう考えてもフィフ男が1番オススメだ

離婚後フィフ男の自宅に
旧友が頻繁に遊びに来るようになった

2ヶ月に一度、飛行機に乗って飛んでくる

普段の家事、掃除、洗濯はもちろん
その友人の食事の準備から
ベッドメイキングに至るまで
全てを完璧にこなすフィフ男

加えて、
フィフ男邸は大自然に囲まれた立地と、
住宅会社勤務時代に自ら設計し
社員特権を乱用、天然素材をふんだんに使用設備もハイグレード品を入れまくった結果
ちょっとしたバブル御殿に、
その出来栄えは、そんじょそこらの
ホテルよりも快適だと自負している

結果

快適なロケーション
居心地の良さ
行き届いたサービス
気兼ねの全くいらない男所帯

いいとこ取り4拍子完備の我が家に
可処分所得を持て余している悪友(独身)が、2ヶ月おきに飛行機に乗って遊びに来るのだ

もともと貴重面な性格のフィフ男
悪友が来る前の週末には
部屋をピカピカに掃除して出迎える
なんなら毎回
空港までの🚙送迎サービス付きだ

もはや、はたから見ても

遠距離彼女の彼氏なのか
悪友(同じく50のおっさん)の彼女(彼氏)

なのか

判断に迷ってしまうような状況なのだ。


そして本題

フィフ男の愛はどこに向かっているのか

愛情とは
『 思いやる相手に対する
       行動の積み重ね 』

どー見ても
50のおっさんに(悪友)に
かけてる時間の方が多いやんけ・・

何かが違う
歯車がズレている気がしてならない

どこかでズレた歯車は
どこまでもズレ続けるのか・・・

人生とはこんなにも恐ろしいものなのか・・・

フィフ男の愛は

いったいどこへ向かうと言うのだろう・・・

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