途中まで書いた記事を消して、ゼロから書く。
こんばんは。
#KENMAYA です。
今日は思うように書けず、実はちょっと困っていました。
愚痴ばっかりの文章になってしまい、一度記事をまっさらにしてから、
再びゼロから書き出しています。
小説家や漫画家なら、これが「スランプ」ってやつかもしれませんが、
あいにくわたしはただの一般人なので、ただ単に、気分が乗らないってやつだと思います。
というわけで、今日はこれでおしまい。
そんな度量があったらいいなぁ。と思いつつ、
せっかくなのでタイトル通り、
「途中まで積み上げたものを崩してゼロからスタート」することについて、
わたしなりの見解を書いていきたいと思います。
1.全体の設計
まず何かを作る上で、大半の人は全体図の設計から入ると思います。
文章もそうですし、プログラムや建築、経営にしてもそうです。
設計やデザイン、経営方針が土台にあって、はじめて装飾や広告といった次のステップに入るわけです。
わたしの場合、おおまかなプロットとなるパターンをいくつか用意しておいて、そのプロットに今日の「話のネタ」を流すようなイメージで、
文章を書いています。
2.プランB
「あ?ねぇよそんなもん」────ドミニク・サンチャゴ(2007年)
プランBとは一般的に「代替案」「次善策」の慣用句です。
今日わたしは記事を一本ダメにしてるので、本記事は「プランB」というわけです。
プランBを取らざるを得ない状況は多々あります。
例えば、「タバコが吸いたい」→が、→「喫煙所がない」
この場合、プランBとして考えられるのが、
「ガムでも噛んで我慢しよう」、
「違法行為だが路上喫煙してポイ捨てしてしまおう」、
「喫煙所のある場所を探そう」。
の3つのプランBがあるわけです。
基本的にプランBはプランAの問題や課題を回避、もしくは解決するために実行されるものですので、
根底から覆すような場合はプランBとはいいません。
よって、本記事もプランBとは言えないものです。
3.どんがらがっしゃーん
プランBでも有効な手立てがないときは、どんがらがっしゃーん。
ゼロベースで組み立て直します。
実はわたしはこの「どんがらがっしゃーん」が好きではありません。
論理的思考に基づき立案されたプランはあくまでも忠実に実行されるべきであり、後から分かった問題や課題は、プランBによって回避、解決されながら、軌道修正しつつ、既定路線を走るべきものだと思っているからです。
白紙からやり直すことは、とてもコストがかかります。
これが外注であれば、信頼の失墜、取引の中止、最悪の場合、損害賠償なんて話にもなりかねません。
ではなぜ、どんがらがっしゃーんしたのか。
4.ネガティブループの脱却
わたしが今朝書いていた記事は、「今のインターネッツに対する愚痴」でした。Twitterはマルチまがいのスパムだらけ、Facebookでは所属しているグループ内がギスギス、YouTubeではワケわからん謝罪会見や芸能人の動画で一色、Noteでもフォロワー数やPV数の自慢記事ばかり。
と言った具合にネガティブ思考のループに入ってしまっていました。
そんな思考でまともな文章が書けるわけもなく、
気付けば昼。もうダメだ、一旦リセット。という経緯でどんがらがっしゃーん。したわけです。
おかげで今の記事が書けています。
5.最後に
基本的には論理的に体系化されたプランがある場合、
問題や課題に対しては、「プランB戦略」をオススメします。
しかし、問題が価値観そのものの根底を揺るがすような大きな問題の場合、
時に「どんがらがっしゃーん」をする勇気も必要だと言うことです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
Twitter、YouTubeもやってます。よければそちらもよろしくおねがいします。
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