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2022年夏 旭川

東京の夏、暑いです。
暑いのは嫌いです。
少し運動すると汗だくになります。昼間には走れないです。

快適な場所を求めて、今年の夏、試しに北海道に住むことにしました。

ワーケーションみたいに1週間とかホテル暮らしをするのではなく、7月初旬から9月中旬までがっつり北海道で暮らします。

今年は1年目ということで、北海道に土地勘ありません。

旭川、帯広、釧路、札幌など北海道の都市近辺にairbnbやウィークリーマンションなどに住んでみます。その間、仕事はリモートでやっていきます。

旭川市から北海道暮らしの夏旅スタートです。

旭川

飛行機から旭川市撮りました

人口30万人弱。北海道2番目の都市です。
石狩川と忠別川が交差しており、小1時間ほどで大雪山国立公園があり、自然環境に恵まれた都市です。

7月上旬から約2週間滞在しました。出発前、東京の気温が34度ぐらいになり非常に不快でしたが、やはり北海道は涼しいですね。最高28度、湿度が50%前後、朝夕方は20℃前後になり非常に過ごしやすいです。

旭川空港が旭川市から車で10-20分ぐらいと空港からのアクセスは非常に便利です。滞在中はそんなに暑くなることがなく、冷房なく生活することが出来ました。それだけで生活しやすいです。

滞在場所

airbnbを使って2週間滞在できる場所を確保しました。
airbnbだと予約の手続きはスムーズにできるのは魅力です。しかし、インタネットスピードは大丈夫かとか、作業するためのデスク環境は整っているのかというところは記載がありません。土地勘もなく、中心部からそんなに離れていなく、高くなく、広そうな場所を選択しました。多少、賭けだと思いつつ、住んでみると家自体は古いですが、メンテナンスが行き届いていました。間取りは70平方メートルぐらいで、最大4名ほど滞在できるようで、1人で滞在するには広すぎました。

デスクはなく、ちゃぶ台机あるだけしかありません。
ちゃぶ台であぐらを書いて作業してみましたが、腰に負担がかかり、作業環境としてはあまりよくありませんでした。

滞在場所が忠別川の近くにあり、朝や夕方の散歩はちょうどよく緑に癒やされました。
涼しい場所を散歩するというのは気持ちいいですね。

散歩コース

旭川の生活

生活に関して夏2週間滞在するに当たり、旭川の悪い場所は発見することが出来ませんでした。週末以外、車なしの生活でしたが、生活で不便を感じることはありませんでした。大きな買い物はamazon使い、日々の食事は近くの食堂かスーパー・コンビニで済ますことが出来ます。ちなみに、amazonの配送は東京+1日で、大抵2日で届きます。

食に関しては旭川ラーメンが有名です。旭川ラーメンうまいですが、最近の東京のラーメンの競争が激しすぎて、特別感はありませんでした。

旭川ラーメン

野菜や果物は季節の新鮮なものが近くのスーパーに並びます。非常に美味しく、魅力的です。

旭川のレストランやカフェの多くはソフトクリームを提供しています。これはついつい食べすぎてしまうので要注意です。

旭川の魅力

自然や登山が大好きなので、週末ふらっと山に行き、ハイキングしたり、登山しました。登山の近くに温泉が結構あり、登山後汗を流すことができるのは非常に魅力です。
北海道で一番標高の高い旭岳やそれ以外にも旭川近郊に1000メートルを超える山がいくつもあります。
レンタカーを借り、小1時間で登山できる環境は魅力的です。

週末登山した三頭山からの風景

旭川の悪い点

1つ目は中・長期で滞在する場所の選択肢が非常に限られていることです。これは旭川に限らずです。
ホテルのような生活感のない場所が苦手で、そうなると1ヶ月以上泊まれる場所はかなり限られました。1ヶ月以上泊まれて、デスク環境を整っているという滞在場所はなかったです。そういう物件がほしいです。作るしかないのかなと思ってます。

2つ目は冬に雪が沢山降るということです。寒い場所で冬を過ごすことは経験あるのですが、豪雪地帯で冬を過ごすという経験はないので、懸念事項です。

旭川滞在総括

東京に比べて涼しく自然豊かで夏滞在するには申し分ありませんでした。

他の都市と住み比べていきたいと考えています。7月下旬から8月下旬まで帯広、8月下旬から9月上旬に釧路に滞在し、比較していきたいと考えています。

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