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いらっしゃい!(6/11)

もう少し余裕を持ってシャワータイムを迎えられないものなのか。いつも「明日こそ早めにお風呂場に行って、流れの悪い排水溝にDesTopをぶち込んで私は勝利宣言をするのだ!」と思いながら暮らしているが、22時になってもまだまだ外が明るいヨーロッパなので、ぐだぐだゴールデンタイムを過ごし、仕事の作業が押す。すると当然、シャワータイムも押す。日記を書くのはまたさらにその後なので、だいたい眠くて泣きそうになりながら文章と向き合う。

そのゴールデンタイムには何をやっているかというと、大抵調べ物やらYouTubeやらNetflixやらなのであるが、私は楽器の前でダラダラと過ごす時間だけはなるべく設けないことを信条にしているので、それもあってギリギリまで自分をリラックスさせている。(いや、殆どグータラなだけ)

今日は滋養をつけるために、お昼には最近知り合ったSちゃんと唐揚げ定食を食べに行った。「IRASSHAI」という日本の食料品を販売するお店なのだが、カッフェや酒スタンド、定食屋さんが入る複合ジャパン、イメージとしてはエスコンフィールド的な感じだ。(日本ハムファイターズ本拠地のスタジアム)
定食屋さんコーナーもかなりの座席数が設けられており、平日なのもあってかサクッと着席できた。

普段の私なら迷わずに「海鮮丼」を選ぶ。しかし何せ病み上がりきっていない身体なもので、唐揚げ定食を頼むふりをして、唐揚げとご飯とお漬物をそれぞれ単品で頼んだ。
唐揚げと刺身の身体的負担の実際の差はしらない。

定食には、さらにサラダ(ダジャレじゃないよ☆〜(ゝ。∂))や煮卵、お味噌汁がついてお得なのだが、おかずにボリュームがある時にどうしても汁物が飲めないタチで、残すことも食品ロスになることもちょっと嫌なのだ。
煮卵は大好きだが、まあ割合簡単に家でも作れると思って我慢した。
唐揚げは完全に日本の唐揚げで美味しかった。日本では、広島か山梨の美味しいお米を土鍋炊きで食べていたので、正直言って旨味をそこまで感じなかった。それでも日本のお米に似ている感じはでていた。
お漬物に関しては、これまた渋い糠漬けが好きで、日本では自分で漬けていた。今回のは素潜りではなくシュノーケリングくらいの深度ではあったが、有り難く頂いた。

食料品スペースの品揃えは素晴らしかった。馴染み深いオーガニック食品会社「オーサワジャパン」のものも結構置かれていたし、やたら余計なものがぶち込まれたお醤油ではなく、原材料がシンプルなたまり醤油(小麦が入っていないお醤油)や、量り売りまで揃っている。

日本風だが謎の食材とか、日本にいたら絶対に買わない原材料がえぐい商品なんかが殆どだが、このお店はセレクトに安心感があったのでまた訪れたい。

調子に乗って外食してしまったからかまた喉が少し痛くなってきたので、明日は罰として引きこもって仕事の続きをしたいと思う。

なんか、右耳も痛いんだよなぁ。身体の膿は今のうちに出しておこうということなのかしら。

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