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OLYMPUSプラザ東京に行ったついでに最新機種を見てきた話

午前中に時間ができたので、本気度高めなお散歩レンズ(LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.)をE-M1につけて出掛けてきた。

twitterに上げた写真からお分かりいただけるとおり、いつの間にかホットシューカバーと外部ストロボ端子カバーがなくなっていたので(随分前から気付いていた)本家OLYMPUSのサービスステーションまで足を運んでみた。

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このホットシューカバーはネット通販ができず、純正品を買うためには東京または大阪のサービスステーションまで出向くか、商品の郵送を個別に依頼するしか方法がないらしい。1つ100円の部品をネット通販に出すのも手数料の方が掛かってコスパが悪いのだろう。純正品に拘る層も一定程度いるだろうに、この辺は大手家電量販店に在庫を確保しておくなどの工夫はできないものだろうか。個人的には新宿まで出向けばいいだけなので不便ではないのだけれど。

画像1本日の戦利品(予備も含めて2個ずつ買った)。
スタッフの方も慣れたもので、用件を聞くなり直ぐに在庫確認。会計を済ませ退出するまで僅か5分程度。

さて、これだけを買いに新宿に来たのだけれど、このまま帰るのも何なので西新宿の街を少し歩いてみた。以前はよく飲みに来ていたけれど、昼間の西新宿に来るのは久しぶり。

excelコノハズク

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そして吸い込まれるようにヨドバシカメラへ。

E-M1に不満があるわけではないのだけれど、最新の機種も気になる。MFT機を中心に30分程度あれやこれや触ってみる。

個人的に気になっていたのは、OM-D E-M10 M3と同じくE-M1 M3、そしてパナソニックのLX100 M2。
どの機種もキットレンズなのに写りにキレがあって、云年前の機種とは隔世の感があった。センサーサイズの差による画質の差というものはあるのだろうけれど、SNS掲載やL版印刷程度ならばMFT機でも十分。フルサイズ機も含めてメーカーや機種を選ぶに当たって重要なのは、要は画の作り方が自分の好みに合っているかどうかなんだろう。
そこに取り回しやすさという観点を加えると、MFT機にはアドバンテージがあり、僕もその点を評価してOM-Dを使い続けている。

使い慣れているせいか、やはりOM-D機のアップデートに心が動かされる。面白味がないと言えばそれまでだけれども、MFT規格のレンズも多く保有していることだし、現実的に考えるならば、買い替えならE-M1 M3、買い足しならE-M10 M3だろう。

皮算用を楽しみながら店内を歩いていると、パソコンコーナーへ着いた。
実はカメラのアップデートよりも深刻なのがパソコンの買い替え検討。

自宅ではiPad Proを常用しているので、ノートパソコン(Windows機)を使う機会はそう多くはないのだけれど、購入からそろそろ10年近く経つこの子では、現代のアプリをストレスなく動かすにはマシンパワーが足りない(raw現像をすると他の作業ができなくなるのは、正直辛い。)。

Apple信者というわけではないけれど、ここはiMacの21.5インチのRetina 4Kディスプレイモデルでも買っておけば幸せになれるんじゃないかという気がしている。
写真の編集くらいしかしないので、猫に小判、豚に真珠のような贅沢品だけれど、ソレっぽい感じを出すというのも生活の質を高めるためには必要なのではないかと割と真剣に考えている。

必要な物が揃った時、欲しいものがない人間というのは寂しいものだ。

僅か400円の買い物に行き、大いに物欲を刺激されて帰ってきたという話。



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