梅雨の晴れ間の新宿スナップ
新宿に行く用事があったので、少し時間を作ってスナップ撮り。
スナップ写真は、どこで(あるいは、どういう状況で)撮影したのか、程度の差こそあれ多少は説明的に画に落とし込む必要がある。
そのために広範囲を写したり、ボケを程々にするといったことが重要になるけれど、そうなるとやっぱり広角レンズが向いてるんだろうなと思う。
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とりあえずM-ROKKOR 28mmのレンズを使って撮り始めたけれど、新宿みたいにごちゃごちゃした街で広角レンズを使うと、何だか情報過多な感じがした。
それならと一気に望遠側に振って90mmで撮ってみたところ、これがなかなかしっくり来たので、この日は90mmを中心に撮って歩いた(青梅街道を渡ってから撮った後半の写真は50mmだったと思う)。
中央のマネキンの二の腕と、左側のマネキンの足の質感に魅せられた。
ジョエル・ロブション
空に浮かぶ雲は、早くも夏の気配を纏っていた。
手水舎が赤外線自動制御の非接触型になっていた。
コロナ禍ではTECHの波が神域にまで及ぶ。
title:「走る」
title:「待つ」
ステッカーアート
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梅雨入りした東京は湿度が高くジメジメした空気がまとわりつく。
本格的な夏の到来を待つ今の季節こそ、“Leica(来夏)”でその空気感を残したい。
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