筋トレ1ヶ月の壁
年明けから筋トレを始めて1ヶ月が経とうとしています。
ここまでなんとか筋トレを継続している人も、
順調に筋トレを継続できている人も、
筋トレを継続し続ける上では避けて通れない、1ヶ月の壁があることをご存知ですか?
「3日坊主を克服し、1週間超えても継続ができた!」と喜んでいる人も1ヶ月の節目を目処に満足してしまい挫折をしてしまうのです。
筋トレ1ヶ月の壁の正体と対策についてお伝えします。
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”筋トレ1ヶ月の壁”の原因
◎成果が出なくて焦り出す
人間なので1ヶ月も頑張ったので少しくらい成果を期待し始めてしまいます。
ですが、この機体が筋トレを挫折してしまう原因になります。
1ヶ月では目に見えた成果は出ないからです。
筋肉や脂肪を作る細胞は大体3ヶ月を目処に変わるといわれています。
つまり、目に見えて「筋肉がついた」という状態になるには1ヶ月では足りないのです。
にもかかわらず、1ヶ月頑張ったから「体が変わったんじゃないか?」と期待して心が折れてしまう人が多くいます。
◎1ヶ月を節目に満足し出す
人間の脳は大体1ヶ月を目処に考えるようにできています。
「月初」「月末」という言葉がありますし、何か契約をするときでも月単位。生活の至る所で一月というのが目安となっています。
おなじように、筋トレも1ヶ月経つと「頑張った」と達成感を覚え、継続について無意識に考え出してしまうのです。
辛いトレーニングを無理やり行うのも、保って1ヶ月。
それ以上は、「もうやってられない」と心が折れてしまいます。
◎筋トレに慣れてつまらなくなる
逆に無理せず自分のペースで筋トレをしていたとしても1ヶ月の壁は訪れます。
マンネリ化してしまうからです。
それまでは楽しく筋トレができていたとしても、1ヶ月もするとマンネリ化してしまいつまらなくなってしまいます。
その結果「他に楽しいことをしようかな」と誘惑に流されてしまうのです。
筋トレ1ヶ月の壁を越えるには?
”筋トレ1ヶ月の壁”の原因についてお伝えしてきました。
この壁を越える対策は3つあります。
◎成長している部分に目を向ける
大前提として、「体が変わるまでには3ヶ月かかる」ということを理解しましょう。
「1ヶ月で理想の体に!」と幻想を抱いてしまっては挫折してしまいます。
その上で、自分の成長している部分にはしっかり目を向けましょう。
「体が変わるまでには3ヶ月かかる」といいましたが、それはあくまで目に見えて変化が出るまでの話。
「最初は辛かった筋トレが当たり前にできるようになった」
「始めた頃より1回多く腕立て伏せができた」
などあなたの体は着実に変化しています。
変わった部分をちゃんと評価して筋トレのモチベーションを高めましょう。
◎無理して継続しない
辛いことを2ヶ月目も継続することは至難の業。
それであれば、2ヶ月目は少しレベルを下げて継続を優先させてみてください。
筋トレは継続しなければ意味がありません。
無理なメニューで挫折するよりも、レベルを落としてでも2ヶ月目も継続した方が絶対に効果が出ます。
「辛い」と感じることに関しては無理して続ける必要はありません。
今はまだ体にあっていなかっただけ。
メニューを見直し、自分に合ったトレーニングに切り替えましょう。
◎新しい目標に挑戦する
「筋トレに慣れてきた」と感じているのであれば積極的にメニューを変えましょう。
「1日3分の筋トレは簡単にできる。次は1日5分やってみよう。」
「膝をついた腕立て伏せは楽勝だから、今度は普通の腕立て伏せにしよう。」
などです。
簡単にできることを続けても、筋肉は成長しないどころかマンネリ化し、脳は退屈になってしまいます。
逆にメニューを見直し新たな目標を設定することで「よし!今月もやるか!」とモチベーションが上がるのです。
人は適度な挑戦にはやる気を燃やしモチベーションが上がるようになっています。
もし、新しく取り組んだ筋トレが辛いと感じてしまうのであれば、「そのメニューがまだあなたには早かった。」というだけ。
自分に合ったメニューに切り替えればいいのです。
積極的に挑戦していきましょう!
筋トレ1ヶ月の壁を乗り越えよう!
筋トレを習慣化するのに必要な時間は3ヶ月と言われています。
残り2ヶ月。
今のトレーニングを見直しつつ次の1ヶ月も走り抜けましょう!
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