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筋トレが嫌いな原因

「筋トレを始めたけど辛いばかりで挫折しそう」
「筋トレを楽しいという人の気持ちがわからない」

と筋トレを始めたものの楽しめなくて挫折しそうな人はいませんか?

「自分には筋トレは合わないんだ」と諦めているかもしれませんが、それは誤解です。

筋トレを楽しめないのは原因があるのです。

筋トレを楽しめない原因についてお伝えします。

筋トレは楽しいもの

遺伝子レベルで決まっている

元来、筋トレって楽しいものです。

「いやいや、そんなバカな。脳筋かよ。」と思うかもしれませんが、人類の歴史を見ても明らかです。

人間は元々狩猟で生活していた生き物。その後も農業を始め労働で体を動かしてきました。

体を動かすことは古来より行われてきた当たり前の行動なのです。

もちろん、「必要だったから体を動かして働いていた」とも言えますが、これだけ長い間体を動かしていたのは事実です。

現代ではデスクワークも多くなっているのでその代わりに他のところで運動をしなければ体に不具合が起きてしまいます。

体へのメリットも大きい

体を動かすことで様々な不調が起こるのであれば取り組めませんが、実際のところ体を動かすことでたくさんのメリットがあります。

血流が改善し体の凝りなどは改善しますし、メンタル面でも好調になれます。

人間は快適な状態を好む生き物なので、本来であれば筋トレは楽しく感じるはずなのです。

筋トレが楽しくない原因

歴史的にも体の仕組み的にも筋トレは楽しく感じるものです。

にもかかわらず、筋トレが楽しくないと思うのには原因があります。

過去のトラウマ

第一が、

過去のトラウマから「筋トレは楽しくないもの」と認識してしまっていることです。

部活でのキツイ基礎練。子供の頃「運動ができない」と笑われた烙印。

筋トレ(運動)=楽しくない

と思い込んでいるのです。

大人になってからやる筋トレって、誰に比較されるわけでもないですし、強制されるわけでもありません。

にもかかわらず、過去の辛い思い出を引っ張り出して筋トレが嫌いになってしまっているのです。

自分に合わない筋トレをしている

現在進行形で筋トレが嫌いになっている可能性もあります。

自分に合わない筋トレをしているケースです。

今の自分の筋力に合わない高いレベルの筋トレをしていたり、「これをやったら痩せる」とお薦めされたメニューをこなしていたりすると起こります。

自分に合わない筋トレをしてしまうと楽しさよりも辛さが勝ってしまい、筋トレが嫌いになってしまうのです。

楽しめる筋トレをしよう

以上の原因からアドバイスです。

先入観を捨てて、自分のレベルに合った筋トレをしましょう。

「おいしくない」と思って食べたらおいしいと思うことはありません。

「今筋トレやったら楽しいかも」と先入観にとらわれずに筋トレを始めてみる。

そして、始める際は少量から行いましょう。
1日3分の筋トレなどです。

いきなり多量に筋トレをしようとすると、体力的にもキツく感じてしまい挫折してしまいかねないからです。

「筋トレを頑張ろう!」と意気込むのではなく、
「筋トレを楽しもう!」と工夫するようにしてみてください!

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