パレスチナのためにボイコットの他にできること

先日「ガザとは何か」を読み終わりました。感想はまた別の機会に書きたいのですが、本を読んで熱い気持ちになったのでそのままの勢いで、今回は早速パレスチナのために具体的にできると思うことをリストアップしてみました。

僕がすでに行なっていることはボイコット(BDS運動)ですが、今回はそれ以外のことについて考えました。

図書館に寄贈してもっと多くの人に「ガザとは何か」を読んでもらう

パレスチナで起きていることの本質を理解するために「ガザとは何か」をもっと多くの日本人に読んでもらいたいです。しかし1,500円出して本を買うまでは。。。とためらう人もいるかもしれません。でももし図書館とかで貸りられるなら読んでくれる人もいるのではないでしょうか?
そこで、提案します。募金するのも素晴らしいことですが、代わりに1,500円で「ガザとは何か」を購入して地元の図書館に寄贈しましょう。そしてもっと多くの人にパレスチナの真実を知るきっかけを作っていきましょう!
この記事を読んで「ガザとは何か」を読んでみたいと思った人は、コメント欄にあなたの最寄りの図書館を記載してください。(僕の預金が許す限り)寄贈いたします。

ちなみに僕は両親に一冊ずつ購入しました。親にはイスラエルのジェノサイドに加担するようなことは絶対にしてほしくないという思いがありました。また、近いうちに子供の小学校へ寄贈する予定です。皆さんも大切な人や身近なコミュニティへ寄贈してパレスチナ問題を正しく理解してもらう活動へ貢献しましょう。

パレスチナグッズを身につける・配布する

仮にイスラエルが2024年10月7日から始めたガザへの攻撃をやめたとしても、パレスチナ問題の収束にはなりません。しかし、世界はこの問題を(これまでも75年以上もそうであったように)また忘れるでしょう。
そこで、提案します。パレスチナを忘れないために、パレスチナを連想するグッズを身につけましょう。例えば、パレスチナの国旗のピンバッジや缶バッジをリュックやスースに着けましょう。パレスチナのステッカーをスマホやパソコンの背面に貼りましょう。このようなパレスチナグッズはネットで販売されています(Amazonで検索した方がたくさん出てきますがボイコットのため、他のサイトで購入することをお勧めします)。このようにしてパレスチナ問題を世間に認識させることは、デモに参加するよりも簡単に日常的にできます。お金に余裕があれば、このようなグッズを友達や家族やコミュニティに配布しましょう。

他にできることがあればコメントください

僕が思いついたのはこれぐらいですが他にアイデアがあれば共有してください。

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