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ぼくのアニメ感を変えた一作

ぼくは昔、というか高校生のとき、アニメというものをハナから全てを否定していた。オタクが見るものだろうと上から目線で思っていた。

しかし、バイトの先輩から半ば強制的に見ろと言われてブルーレイまで渡されたものでぼくのアニメ感は覆った。

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それは『魔法少女まどか・マギカ』、通称まどマギです。

まず、この絵です。これだけで正直オタクすぎる…とドンびいてしまいました。そして、苦しいと思いながら1話2話とみて全然面白くない…。絵もきつい。なんなんだこれは…と思いながら3話をみました。

そして、ネタバレはしないですが、3話がとってもやばかった。この話以降、絵柄のことは全部忘れて夢中で見すすめました。すごく面白い。

最終話までとにかくノンストップで面白い。もうアニメを馬鹿にしてた自分のバカ!って感じでした。

それが大学一年生の頃の話でしたが、それから6年ほど経って見返しました。

やっぱり面白かったです。なんでしょうか、この面白さ。1回目の視聴とは異なり、あらすじは全部わかってしまってるにもかかわらず、すごく引き込まれました。

魔法少女として戦う彼女たちの心の葛藤、練りに練られた脚本、丁寧な作画、そこまでやるかという演出、全てが最高です。

まどマギはアニメだけでも一応の完結を見るのですが、続編である劇場版の叛逆の物語も非常に最高です。

これ以降、ぼくのアニメ価値観は完全に変わり、本当にどんなアニメであっても食わず嫌いせずとりあえず見るようになりました。

アニメのopもedもオリジナルで展開を予期させるようなものだったり、登場キャラたちの気持ちを代弁していたりしてこれもまた最高です…。今日思わずずっと聴いてました…。

だからなんだという話ではあるんですが、本当に面白いので是非みてみてください。


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なるべく毎日書くnoteも今日で66日目。


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