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監視されていることを知って、監視されていることほどストレスはない

Zoomでの会議であるとか、飲み会であるとか、使用期間が長くなって慣れたなって感じて、そしてまた、やっぱりすごく疲れるモノだなって感じています。

何に疲れているのか。

これはおそらく言葉にしてしまった方が楽です。病名不明の体調不良より、病名を知ってる体調不良です。そうすれば、薬は出せるし、対処法も見えてきます。

では、なにに疲れているか考えてみましょう。

まずは、目です。ここ2週間くらいずっと右目がピクピク痙攣しています。気になってしょうがないです。もー!たとえるなら死んだハエが仰向けになって足がピクピクしてるみたいなあんなピクピクです。そんな想像させないでよ!きゃー!ってひとごめんなさい。

次にお尻です。ずっと座ってて痛いです。このままだとぼくのお尻が地面と平行の形になってしまいます。便座にフィットできず、浮くようになってしまいます。こらぁもうたまらんです。

お尻なんてちょっとふざけたことを言ったんですが、やっぱり大勢の顔に疲れています。こちらをみているのか、見ていないかの定かではない複数人の多くの顔。そして写るのはバストアップのみ。これはいたく疲れます。

なぜか。

それは相手の感情判断の術が顔しかないからです。顔のわずかな変化のみから察しなくなくてはならない。加えて、あまりにも多くの顔を同時に見ている。これはやっぱり疲れます。声色の変化も気にしづらく、本当に目からしか情報を得れないためやっぱり目が疲れます。

そして、極め付けはやっぱり写っている自分です。自分がつねにどんな顔をしているかわかってしまう。これは苦痛です。じゃあ、自分うつさないようにすれば?と思うかもしれませんが、自分の表示をオフにしても、やっぱり相手が自分の顔を見ていて、些細な音を聞いているという事実は変わりません。

このいつも見られていると言う意識は緊張感をもたらします。学校の先生がテストの時にどこにいると最もカンニングを防げるかというと、教室の後ろらしいのです。生徒たちには先生が見ているか見ていないかはわからない。でもなんか見られている気がする。

このことが緊張感をもたらし、カンニングを防ぎます。

つまり、ぼくたちはZoomをしているだけなのに、カンニングを疑われている生徒気分なわけです。いや、これはおそらくぼくが気にしすぎている面がもちろんあることも承知なのですが。

んで、結局、とどのつまり、結論、まとめると、
どうすれば?ってことなんですが。

カメラを切って、ミュート。

これしかないという結論にたどり着きました。

そして、喋るべき時がきたらカメラをオン、マイクオン。このオンオフをしないともたないんじゃないか…。

そんなことを思っています。できるできないは状況によってもちろんあると思うのですが、できるのであれば個人的にはおすすめです。

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なるべく毎日書くと言ったnoteも今日で56日目でした。

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