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第8回茨城県立取手第一高等学校東北復興支援スタディバスツアー(2021.10.16)

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催が危ぶまれましたが、今年も23名の生徒さんに、荒浜での1日を過ごしていただきました。
今回は、過去の災害だけでなく、今、そして未来を思い描けるような内容にし、なるべく現地の生の声を届けられるような内容にしました。

10:30 生徒荒浜到着→荒浜小見学│場所:震災遺構荒浜小学校駐車場
11:30 ワークショップ│場所:震災遺構荒浜小学校4階交流活動室
交流ディスカッション:生徒さんからの質問にお答えします。
回答者:平松さん(平松農園)、高山さん(荒浜小職員)、豊さん(元住民)、大沢さん(震災後)
12:30 昼食│場所:平松農園ビニールハウス内特設会場
13:30 荒浜まちあるき│荒浜小(避難の丘や平松農園の場所説明)→貞山運河(川ではない!)→震災遺構住宅跡地→堤防(海を見る!)→海辺の図書館→センターハウス(ウッドデッキ)
14:00 深沼ビーチクリーン
15:30 荒浜出発

海辺の図書館専属カメラマンの豊さんには、かつての荒浜のことを伝えてもらいました。
震災遺構荒浜小学校職員の高山さんには、震災を伝えることをお話いただきました。
平松農園の平松さんには、震災後、なぜ荒浜で農園を始めたのかをお話いただきました。
福島大学の永幡先生には、「音」という視点で荒浜の魅力をお話いただきました。
昼食は、平松農園のビニールハウスで。荒浜で採れた野菜たっぷり芋煮汁を。
食後は、荒浜小からまちあるき。
あいにくの雨でしたが、海にも立ち寄り、清掃を行いました。


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