![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11552727/rectangle_large_type_2_eacfd953932a32750ef42fabd4c5b588.jpg?width=800)
心霊写真が撮れなくなったと聞いて
実は小さい頃はオカルト好き。
心霊写真特集なんて大好物で大興奮でテレビにかじりついてました。
つい最近ツイッターで、心霊特集が減った、心霊写真が無くなったと言う記事を読みました。
なるほど。オウム事件に加え「デジカメでの撮影が当たり前になり、心霊写真は素人でも作り込むことできるようになってしまった」ことなどから。/霊能者・宜保愛子さん没後16年 「心霊番組」はテレビからなぜ消えたのか? https://t.co/HN9XBOu69v pic.twitter.com/nwo8WbxpEd
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) May 7, 2019
デジカメから始めた写真ですが、最近買ったフィルムカメラで撮ると、昔見た心霊写真が撮れるのなんの。
購入したのはコニカC35ですが、多分モルトの貼り付けが甘くて部分感光しているっぽいです。
今のデジカメには無いゆるさを感じました。
左に不気味な炎のような跡が…。確実に感光してます。フィルム外にも広がってました。
これも典型的な感光。中古あるあるですな…
フィルム一枚目あるあるの激しい感光。
快晴の空に怪しい光の筋。感光してますなぁ。
右下の怪しい影…これは自分の指です!ローライ35 は小さいので固定の際に指が入りがち。
隅まできっちり解像度する最近のデジカメの例。心霊写真が写る余地が無い。
まとめ
心霊写真は令和には持ち越されなかった文化でした。
ある程度解像が甘く、感光等の偶発性が無いと生き残れなかったサブカルチャーだったんだなぁ、と理解してます。
でも、今はフィルムカメラも楽しめる贅沢な時代。
しばらく偶発性を楽しもうとおもいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?