君とラムネの海テラリウム_歌詞

君が駆け出し振り向けば
人懐っこい笑顔
こっちまでつられて綻ぶ
波とせめぎあうクリームカラー
バニラアイスとソーダ水
しじまに二人の声が

いつまでもここではしゃいでたい君と共に
落ちてたテラリウム砂にくるまれた庭園を
丁寧にぬぐえば姿現す翠の宝石
ビーチテーブルの上で静かに輝き出した

君とならどんな事も綺麗な思い出に
なるんだ美しい君の姿に言葉を失う
ありがとういつもそばにいてくれることが
どれほど幸せかなんて
湿る時じゃないかあそぼうね

風が溶けてく水面に飛び込み
燥ぐ泡の中手を繋いで見つめあった
にらめっこはおあいこ白い頬に触れると
擽ったい面持ちになり波音遠ざかるような

暫く遊んで一休みで座る
パラソルの下の緩い会話と
グラスの中で氷が転げる音
肩に触れる君の体温
こんな時間がずっと
続けばいいのに
願うまま強く握り目を閉じた

君とラムネの海テラリウム
果てしない未来に思いを馳せた
君とラムネの海テラリウム
意味はないけど心地よかった
君とラムネの海テラリウム
忘れないよちゃんと刻んだ
君とラムネの海テラリウム
どうしようもないほど愛おしかった