歌詞_他人が生きてることが許せない民

いるよねいるよね
他人が生きてることが許せない民
一挙手一投足全てが気に食わず只管噛みつく
その人生に主体性は勿論なく
他者嫌いの癖に他者に依存している
憎しみだけの生きざまは
美味しくなさそう
だからみんな目を背ける
だって見るにも堪えない
迷惑邪魔だから消えて

そんなにひとの気配が無理だというなら
無人島ででも暮らせよ
それができないなら
できるようになれよ
それもしないなら
人類全体の損害でしかないから消えて
ほらだって物資は有限だから
人間は多いに越したことがない
わけではないから
さっさとおっ×んでくださいな
っていってくれる親切な正直者も
絶滅危惧種だから一生気づけないかもね
残念賞ですね
どこにいってもうまくいかない
根本的な解決ができない

他人が生きてることが許せない民
今日も他人の全てに一々反応してんだろう
他人が生きてることが許せない民
今日も自分様の我儘が通らないと騒ぐばかり
地面にころがりじたばたしている
四歳児めいたその醜態を
冷笑する権利しか法規は与えていなくてよかったね
排除されないくそったれ平和の中
のうのうとリソースを無駄に食っていくんだろう
存在しちゃだめとは言えない倫理観クソだるい
生きるだけなら運が悪くなきゃ誰でもできる
事なんですよね