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歌詞_異端ゾク ~ 仮令オウやカミに反するとも

なんもないよ
身包み剥ぐな
後ろに溜まった
泥水さえ
我々にとって
宝なんだが
お高く止まった
あんたが正しい
なんもないや
忘れてたのか?
高嶺の花など夢に見るな
狙った銀の腕輪
足枷など
この街で生きる
術だよ

もしもここに愛があればまた
違う形早さそれがなんだ
ないなら仕方ない
屍になった彼も
弔えないが
血眼の風雅
間に合わせほら
願い事は何
今ならタダで
土にカエる遠くへ
メザめるまでは
お気に召すまま

オウにとって邪魔ならば
消されちゃうねそうありのまま
みんなが猫かぶりに
見えると吠えてる子供を連れてく
カミにとって悪ならば
そこに通った血は消され
おかしい世界に適用できない
ピュアピュア誰のおやつだ

仮令それが間違いだろうと
下位互換お気持ちのため
今更変えるリスクを冒すならと二の足
でもいつか変わるだろうさ
すごく先で関係ないかもだけど
わからない先の
ことばかり考えてても
仕方ないだから
目の前のこと
だけをみつめてたい
その価値や意義や理由とかはなんでも
いいや今それが
出来得る環境持っている
心や体が悲鳴をあげてももうちょっと
できるやれる細かいことは
さよならひたすら打ち込み
終わるまで完了まで
続けられたなら
また一つ分増やしていけるから
曲がったまま耳を澄まし
見張ってオウでもカミでもなく
仮令惨めでもいいから
パンがなくなる前に続けよう


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