歌詞_ヒトムリ民

ヒトムリ信用ならんし
意思のないものとだけの日々
別に寂しくなんかないし
寧ろ自由ですマジ
街に出れば羨ましい
皆様の普通酷く遠い
先々におわす影に
身構えるやっぱりゲンナリ

また躓き 臍を噛み
厳しき御仁やどうぞお帰り
もう途方もなし
ケチ臭い
感受性に胸一杯

失礼されるのは嫌い
賤しく捲し立てる衒い
この狭い幽閉に腹いっぱい
婚礼の弊害まじりに

永久嘯き
進退窮まれり
敵地の路地探りたがり
不快な思いをし易し
他人が嫌いになり易しムリ
何処へゆこうこ此の社会に不適
皆に疎まれ栄えあるムラハチ
若くて元気があるうちに
つけたほうがいいと苦痛耐性
苦労無情拒絶排斥
買ってでも受けろと謂われし

皆嫌々つけてる折り合い
適合せよ年々厳しくなる世界に
甘い迷いはあるけどやっぱり
嫌な奴からは遠ざかっていたい

適当に合わせるのは魂の売りわたし
もうしたくないヘラヘラ笑い
信じたい此れがこれが向こう岸
へと続く架け橋だと懸命に
笑われるのも笑うヒトも嫌い
他人の気持ちに難癖つけるのも烏滸がましい
浮き沈み激しく気づいたり迷ったり
しながら見つける折り合いオリジナリティ
ヒトムリなりに

現に今其処にあるうざい
それで頭がいっぱいに
でも普遍にヒトが嫌いなんじゃない
そいつが苦手なんじゃないかい
単純に