歌詞_さよならオーガスト

今年こそはと勇んでいたんだ
だけど思い通りにはいかないもんで
期待の風船は針の筵へ
やめて大きな音で破裂しないで

破けた元期待を拾い集めていた
夏の勝者たちをやっかんでしまうね
うるさいこれでもうまく生きてる方だ
なんて言い張っても報われて
ない感は変わんねぇ

いつも願っていること
もし神様とかいるなら
そろそろ叶ってもいい
じゃんかかなりやばい
状況

問題も山ほど
背負いこんで尚生きたい
ワガママですかそうですかあ

悲しいだけでも楽しいだけでも
ない日々がただ続いてゆく
願いはこの手で叶えているが
敵わない願いがやけにチラつくよ

所詮は云々とお疲れムードであ
ブルーでヘビーになっちゃう結局
あの場所へは
行けなかったなんだかんだと
スイカとかも食べそびれてんじゃんか
何勝手に終わってくれてんのさ
オーガストまじで
はあまあいいや
また来年あおうぜいきていたらね
次はもっと強くなっているからさ
どうにも惜しいなきのうなど
窓からはまだ入道が見えていたのにな
侘しげに

前を向こう
この夏は二度と
この人生上現れない
唯一無二な宝で
ある様に
これから来る
季節も二度とないものだからと

どの様に過ごしても
一度きりだね
ゆめゆめ他人の人生など
いきぬよにしたいや
だれも
オーガストを返してくれや
しないのだもんね