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2023年6月の記事一覧

歌詞_▶ll_⏯

歌詞_▶ll_⏯

寝起き六時半
窓から差し込む
青空を浴びて
ふとこの白い天井を
一生続けるの?とか
いつか思い出すの?とか
救いを求めてる
変化を求めてる

意味があるの?
これでいいの?
なんか違う
ここじゃないな
こんなもんじゃない
満足しない
いつか消える
ならばできる
ことがまだあると思えるなら
動くだけ
簡単でしょう

うまれたものを過小評価してしまうきらい
他人の芝がとても青く見えてしまうこと
世界を

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夢呪_歌詞

夢呪_歌詞

手遅れだ 諦めろ しにさらせ
出られず このまま 老いて くたばれ
逃がさない 希望はない 苦しめよ
現実は非情だ 今更 無理だ
やめとけよ どうせ無駄 意味がない
価値もない それくらい 誰でも できる
いい加減にし 夢は酷く 叶わない悪夢
どれだけ走っても 届かないさ

やめろよ今すぐ時間の無駄だぞ
ひとなみになれよもう何もするな
新しさなんてどこにもないから
所詮は凡庸普通に生きろよ
血が滲

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互換性がないの_歌詞

互換性がないの_歌詞

有象無象の町人が囁く
ありきたりで正しそうな言葉は
互換性のない他人の為のピースだ
わたしにはハマらないんだよ
嵌めようとするほど
わたしの形が壊れるだけなんだ
一般的じゃない歪な部分も
わたしだけの宝物なの

ありがた迷惑
説教おじおば
偉そうに生きてる
ただ歳食っただけだろう
誰でもできるよ
運が悪くなきゃ
年功序列は
旧世代の文化
要らないお節介
余計なお世話
凄そうな彼らも
別の人なだけ

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雑な人_歌詞

雑な人_歌詞

なんでも同じ同じと口をひらけばそれね
一つ二つの例外で森を語りだすしさ
なんでも知った風だけど門外漢でしょう
ねえ
世間のいうことが全部正しいんですか
ねえ

所為にする
言い訳
そういった言葉が攫う
機微に宿る本質があっても
見向きも
気づきも
しないいやいっても無駄
わかり合おうとすることも放棄して
その場は勝った気になり

あんたの数秒の思いつき程度が
あたしの数千時間の懊悩に勝るかい
そん

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無敵思想_歌詞

無敵思想_歌詞

人の思想を変えようとか
反応を期待通りにしようとか
烏滸がましい我儘を
捨ててありのままの
相手を受け入れてみるやつ

どんな奴でもどんな対応も
ウェルカム任せろ友達になろう
ユーモア混じりにおもいをぶつける
滑ったっていいじゃんいいじゃん
ニコニコしながら話聞きたがる
あなたはどんな人なのかな?
嫌いになっても喧嘩もしていい
相互理解する為にぶつかろう

傷つかないで生きるのは無理っぽい
なら傷

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キモくていい。ダサくていい。_歌詞

キモくていい。ダサくていい。_歌詞

キモくったっていんじゃない?
なんでいやなの?
恋人いなくていいじゃん
何が困るの?
ダサく思われてもいい
何も困らない
友達いなくてモテなくても
いいじゃん
ねえ

何が困る?
どうしていやなの?
みんなが言うから正しい?
視野狭窄!
全部洗脳!
一般教育、常識≒偏見
あなたらしく生きれば
いいじゃん
それで
自由に
楽しみ合おう

キモくていい
誰に嫌われてもいい
ダサくていい
理解されずとも

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外見武装_歌詞

外見武装_歌詞

はい最強かわいいかっこいい
これでやっとお外に出れんね
髪切ってから調子いいし
服買ってもうバッチリだね
見た目人権を満たしたらほら
ビクビクしないで自信持てるでしょう
思想なんかの為に人生損するの?
一度しかないんだし

好き勝手楽しんだもの勝ちじゃないかな
誰かの言うこと聞いてれば幸せなわけない
好みのコーデが似合うわたしでありたい
スキンケアヘアサロンブランドで武装を固めて

胸張って歩いて

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見た目人権_歌詞

見た目人権_歌詞

見た目が今どきで普通じゃないやつは
雑に扱っていいし下に見てもいい
慇懃無礼な張り付き笑顔でイヤイヤ対応
後で同僚と笑おう
大体今どきどうして芋いのかわからない
スマホでいくらでも垢抜けられる
理屈や思想はどうでもいいから努力すればいい
頭ごと変えて見せてよできるのなら

嫌ならヘアサロンいけよまじ
服買って肌整えてさ
不快じゃなくなれよ
それができないなら甘んじてろよ
お金や時間気力かかるなんて

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なんだっけ_歌詞

なんだっけ_歌詞

なんだっけ
なんだっけ
何がしたかったんだっけ
なんだっけ
なんだっけ
何に怒ってたんだっけ
なんだっけ
なんだっけ
わかんないや
なんだっけ
なんだっけ
何に縋ってたっけ

Industrial skyscrapers_歌詞

Industrial skyscrapers_歌詞

タクシーから眺める超高層ビルに雲が群がる
貧しい学生本を売り女子は今日も踊る五濁の中
ヘリがへばりつく事件と不祥事茶飯事それも娯楽
青い雨の気配昼のライトぼやけた輪郭を泳ぐ

摩天楼煌めく数々の色
コーヒーとシガーを呑む背広フェロー
少女が春を売るのも他人事
滔々と移る街でどんな顔をしろと

デスクに着けばほんの少しだけ
ほっとするんだまた今日が始まる
窓から見下ろす人は小さくて
距離を隔てたニュ

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ひさしぶり_歌詞

ひさしぶり_歌詞

ひさしぶりだね
どのように過ごしてたかい
今もおんなじ曲を聴いてるのかな
変わらず
仕方ないよね
こうなったのは必然
聞いた様な言葉で言い訳した
相変わらずさ

思いを何度表そうとしても
その度に失敗を繰り返し
未だそっちに
本当を渡せてないね
風が吹くたび勘違いして
心にもない間に合せを書いた
意味がわからなくてもいいから
ただ言わせて欲しいんだ
聴いてくれるかな
すぐ去ってしまったとしてもいい

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