ライフスタイルについて、スタハでのセミナーを受けて思ったこと
スタハTamaで「~スタハ現地開催~(U-29推奨)人生100年時代、これから起業する人が知っておくべき事」の講義を受けて思ったこと学んだことを備忘録として残しました。
「結婚・出産・子育て」がテーマであることもあって自分が行って場違いなのでは!?という心配はあったものの、運営がとても温かい方々で、参加してよかったと思っております。開催いただいた運営の方々、本当にありがとうございました。
講義での主なテーマは以下の三つ。
ライフスタイルについて知ろう
1950年代(サザエさんの時代)〜2020年現在までの間にライフスタイルの変化を見ていきましょう。
1950年代(戦後日本)
1951年にサザエさんの連載がスタート。国民的アニメにはその時の時代背景が写されています。
下の画像の人物は波平さんですが年齢はいくつでしょうか。
なんと54歳です。見た目的には70歳くらいにも見えます。
この頃は大手企業は55歳定年制が主流でした。「55歳で定年退職し、60歳の年金支給のタイミングまでは嘱託社員で再雇用」というのが、一般的なパターンだったのです。
1980年代(バブル景気)
「24時間戦えますか」は1988年に誕生し、”企業戦士”の必須アイテムとして登場した栄養ドリンク「リゲイン」のCMフレーズ。その時代を移しているフレーズだと思われのですが、現代だと炎上しかねないですね。
この時代の活気が現代にないのが悲しいところです。
2014年(現代)
CMのフレーズが「3, 4時間戦えますか?」と緩くなっている。働き方改革が進んだ現代の価値観が反映されてます。(良いのか悪いのかは別として)
ちなみに現代のリゲインは錠剤として生まれ変わっています。
「働き方改革」とは本当に良いものだったのか、考えさせられます。
ライブイベントについて知ろう
ライフイベントについて考える軸はいろいろありますが、ここでは結婚と出産を軸に見ていくために妻の愛情曲線を見てみましょう。
出産前後の夫婦の過ごし方がその後の夫婦関係に直結してくるようです。
ここで出産前後の夫婦には何が起こりうるのかを見ていきましょう。
産後クライシス
出産直後に起こる産後クライシスを拗らせないためにパートナー同士の理解を深めること。また仕事メンバーに出産直後の奥さんを持つ方がいたら、帰りやすい雰囲気を作ることも必要。
日本の産休制度は凄い
日本の産休制度は世界の中でも「父親に認められている育児休業の期間が最も長いこと」で優れているみたいです。ただし、育休の取得率が低いという。。。
このことはもっと知られて欲しいです。
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