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水族館をつくろう【展示編】

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地元に小さな水族館を作りたい! そんな目標を掲げた男の、日々の奮闘日記です。 どんな生き物を展示するのか、こちらでは展示予定の生物などを掲載
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#海水魚

水族館をつくろう【展示編】#14 マツカサウオ

水族館をつくろう【展示編】#14 マツカサウオ

マツカサウオ/松毬魚

読んで字の如く、見た目の模様がまつぼっくりに似ていることからつけられた名前です🐟

鱗が硬く、調理するには難しく手間がかかりますが、食べると美味しいのだとか…

そんなマツカサウオですが、外国では見た目からパイナップルフィッシュ🍍と呼ばれたり、硬い鱗からナイトフィッシュ⚔と呼ばれたりしています🐠

日本語の名前(和名)だけでなく、英名を調べてみるのも面白いですよ🤣

水族館をつくろう【展示編】#4 ミシマオコゼ

水族館をつくろう【展示編】#4 ミシマオコゼ

ミシマオコゼ/三島虎魚

地元の漁師さんからたまにいただく魚です。

水産物としての価値(好んで食べられる事はないみたい)はあまり無いようですが、展示としては、この厳つい顔はとても魅力的です👏

魚の中には、このように厳つい顔の種類もたくさんいますが、厳つい事で何か得している事はあるのでしょうか?
そんな事を妄想しつつも、この魚を見つめるお客さんが何を思うのか…想像してみるのも面白いですね🐟

水族館をつくろう【展示編】#3 ヌタウナギ

水族館をつくろう【展示編】#3 ヌタウナギ

ヌタウナギ/沼田鰻

名前に「ウナギ」とついているけど、蒲焼で食べるあのウナギとは違う種類で、割と原始的な特徴を持っていることから「生きた化石」とも呼ばれてます。 #ウナギとは形が似てるだけ

名前の由来は、敵に襲われると、体からネバネバの(半端ない粘り!)体液を分泌し身を守ることからきています😊

お隣韓国ではよく食べられているようで、日本でも一部の地域で捕獲し食べられている地域があるみたいで

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水族館をつくろう【展示編】#1 キヌバリ

水族館をつくろう【展示編】#1 キヌバリ

キヌバリ/絹張

ハゼの仲間で、沿岸部に棲んでるきれいな魚🐟
日本海側と太平洋側で縞の数が違うところがおもしろい♪

熱帯魚のような綺麗な🐟で、日本海の魚の特徴も持っているので、当初はこのキヌバリを大群で展示出来たらなぁ、と考えていました…が、結構縄張り意識が強く、試しに実験で水槽で飼育してみたところ、よくケンカしてます💦

群泳には向いてないかもだけど、違う方法を模索してみます🐠

思い

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