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【2022年夏】ディズニー パッキングについて

こんにちは。
今回は、東京ディズニーリゾートにインパする際のパッキング(荷造り)について書きたいと思います。


筆者は、母がDオタの影響で、2歳にディズニーデビュー。
地方在住で年1・2回程ですが、毎年家族ぐるみでパークへ行っています。
チケットはまだ取っていませんが、8月中にもう一度インパする予定です。

パッキングをどうするか考えただけでもワクワクしてしまう、重症のDオタが2022年夏の荷造りについて、ご紹介していきたいと思います。
あくまでも参考として読んでいただけますと幸いです。



バッグはショルダーバッグかトートバッグがオススメ


暑い時期のリュックサックはオススメ出来ません。
ディズニーは基本屋外での移動。特に夏場はたくさん汗をかきます。

リュックサックは身体と密着するように出来ているので、その影響で背中や脇部分がとにかく汗で濡れて不快感が半端ないです。


可能であれば、ショルダーバッグ(荷物を最小限に抑えられる人向け)またはトートバッグ(やや荷物が多い人向け)で行きましょう。


またディズニーでは荷物を下ろす機会が多く、上記2種類のカバンはスムーズおろせるのでオススメですよ!
リュックサックは少し時間がかかってしまうので…。

ただ小さいお子さんがいる方・荷物が多い人は手が空き肩の負担が少ないリュックサックが良いかもしれません。

絶対必要な持ち物

1.財布

重要度☆☆☆☆☆

忘れたらおしまいの持ち物の1つ。出発前に何度も確認しましょう。
現金・クレカの二刀流で行くことをオススメします。

「出来るだけ軽くしていきたい!」という方は、財布は長財布ではなく二つ折りタイプにして、パーク・コンビニ以外で使わないカード類は全部お家に置いていくといいですよ!

2.スマートフォン

重要度☆☆☆☆☆

こちらも忘れたらおしまいの持ち物の1つ。
ディズニー公式アプリでチケットを購入されている方はこれがないとインパできません。

仮にインパ出来たとしても、アトラクション・ショーの時間・スタンバイパス等の確認、オンラインでのグッズ購入が出来ないので、こちらも出発前にカバンに入れたか何度も確認してくださいね。

3.紙チケット

重要度☆☆☆☆☆

旅行代理店(JTBなど)でチケットを購入した方・株主優待券でインパ予定の方は、紙チケットをお忘れずに。
こちらも忘れたらインパできません。

旅行代理店でチケットを購入した方はチケットの印刷もお忘れずに。
また、紙なので折れや汚れに非常に弱いです。
読み取れなくなる可能性もあるため、100均で売っている硬派ケースに入れて持っていくとなお安心です!

4.身分証明書・健康保険証

重要度☆☆☆☆☆

旅行先では何が起こるか予想出来ません
特に夏は熱中症が多発する時期。

体調不良など緊急時でもすぐに対応できるよう、必要がないと思っていても必ず持参してください。
ご家族でインパする方は、お子さまの分の保険証もお忘れずに。


5.常備薬

重要度☆☆☆☆☆

パークは救護室はあるものの、薬の販売・提供を一切行っていません

薬が必要な場合、最悪イクスピアリにあるドラックストアまで買いに走る必要があります。

持病がある方は必ず持っていきましょう。
(筆者も緊張型頭痛とアレルギー性鼻炎持ちなので、薬はいつも持ち歩くようにしています。)

6.モバイルバッテリー

重要度☆☆☆☆

スマホでアトラクションの待ち時間の確認や、写真撮影、暇つぶしでゲームなどをしていると、かなりバッテリーを消費します。

複数回充電が出来るタイプがオススメ。
パークでもモバイルバッテリーの貸し出し(有料)を行っていますが、節約するなら持参したいところ。


7.ICカード

重要度☆☆☆☆

ディズニーに行く方で自家用車・夜行バス以外の大半が、電車(京葉線経由)で来るかと思います。

行きはまだしも、帰りは帰宅するゲストで集中して、舞浜駅周辺が大混雑。地獄絵図とはまさにこれ。

切符を買うのにも大行列、改札口に並ぶのにも大行列
正直切符を買うために時間をロスするのは非常にもったいない!

ICカードも持っている人は事前にチャージしておくといいと思います!
無い方は舞浜駅に着いた時点で帰りの切符も買っておきましょう。


8.飲み物

重要度☆☆☆☆☆

ディズニーでは体調管理や熱中症対策として、(暗黙の了解ですが)飲み物の持ち込みを許可しています。

持ち込み可能なのは、ペットボトル飲料・水筒
缶やビン・アルコール飲料、パーク外で購入した食べ物は持ち込めませんので、ご注意ください。
(持病で食事が限られている方・赤ちゃんの離乳食・ミルクはOK!)

過去に筆者の母がパークで熱中症になり大変なことになったので、持ってきた飲み物が無くなったら、パークで我慢せず買ってください。
「ディズニーの自販機は高いから買わない」ではなく、自身の体調を常に優先してください。

お水・お茶中心の方は塩タブレットも持っておきましょう。
水分だけとっても塩分がなければ熱中症になってしまいます。

スポーツドリンクも水分・塩分が同時に取れてオススメではありますが、砂糖が入っているため太りやすく、糖尿病の原因にも
健康志向の方はご注意ください。


9.日焼け止め

重要度☆☆☆☆☆

夏のディズニーは物凄く暑いです。常に蒸し風呂状態。
日焼けが気になる方は絶対持っていきましょう。
2時間置きにこまめに塗ると◎

筆者もUVアレルギー持ちで、肌が赤くなり痒くなるのでいつも持っています。
パークでも販売していますが割高なので、事前にドラッグストアで購入しておくといいですよ!


10.日傘・帽子・サングラス

重要度☆☆☆☆☆

こちらも必ず持っていきましょう。
個人的には折りたたみが出来る晴雨兼用傘がオススメです。

日傘は全身を紫外線から守ることができ、カバンにもしまえます。
また雨などイレギュラーな時にも使えます。

一方帽子は被っていると、汗で蒸れて頭皮が痒くなったり、アトラクションに乗る際はいちいち外す必要があるので、筆者はあまり好きじゃないです。
お子さまには帽子はいいかもしれません。

パークでも販売していますが、なるべく持参しましょう。
またパークで販売しているサングラスはUV加工がないのでご注意ください。


11.マスク(予備)

重要度☆☆☆☆

夏場はたくさん汗をかくため、マスクをダメにしやすいです。
事前にドラッグストアで購入したものを、数枚ジッパー付の袋に忍ばせておくと◎
パークでも販売していますが、割高です。


12.タオル

重要度☆☆☆☆☆

コロナ禍で手をよく洗う+汗をかくのもあり、夏場では大活躍。
ハンカチではなくタオルハンカチから少し大きめのタオルがオススメです。
パークでも販売していますよ。


13.除菌ウェットティッシュ・消毒液

重要度☆☆☆☆

これに関してはコロナ禍ならではの持ち物。
消毒液はパーク内に設置していますが、食事をする際に除菌ウェットティッシュがあるととても便利!
特にお子さんはいろんなところをベタベタと触ってしまいますし…。


14.制汗シート

重要度☆☆☆☆☆

先程も言いましたが、夏のディズニーはホントに灼熱地獄ですw
汗が止まりません。

汗をかいたまま放置するとべたつきや、クーラーが効いている屋内にいると身体が冷えてしまい、風邪の原因にもなります。
お手洗いやレストランでの休憩中の際に、こまめに拭きましょう。


15.エコバッグ(ショッピングバッグ)

重要度☆☆☆

ディズニーに行くと、お土産やスーベニア関連で帰りの荷物が増えてしまいます。
折りたたみ可能なエコバッグがあればとても便利!

筆者はパークで販売しているディズニー公式のエコバッグを所持していますが、別に買わなくても普段使っているものを持参でOK!


16.ハンディファン(充電式)・扇子

重要度☆☆☆☆

ハンディファンに関しては、サイズもコンパクトで充電式のもの持っていきましょう。
バッテリーの持ちが不安な方は、扇子も予備で持っていくのもいいかと思います!
うちわはかさばるので、オススメはしないです…。


17.化粧ポーチ

重要度☆☆☆☆☆

普段お化粧をされている方は持っていきましょう。
夏場だと汗でメイクが取れてしまい、化粧直しが何度も必要になります。

最近では化粧下地として使える日焼け止めもあるので、+ファンデーションで使うと紫外線対策にもなりますよ♪


一部の人には必要・あれば便利・楽しくなる持ち物

1.ポップコーンバケット

重要度☆☆☆

自分のお気に入りのバケットを持っていくのも良し、現地調達するのも良し。

ディズニーのバケットの価格が高い気持ちはよく分かりますが、USJや映画館などパーク以外で販売しているバケットの持参は避けましょう。

10数年前のUSJで、ポップコーン売場にディズニーのバケットを持ち込んでいる方がいてビックリしたのを覚えていますw


2.カメラ

重要度☆☆☆

ショーパレ中心のお一人さまディズニーの方、ご家族ディズニーの方でたくさんお写真を撮りたいという場合は持ってきても◎

注意点としては、(特にレフ)本体やレンズなど全体的に重く、高価で壊れやすいデリケートな機材です。

パーク内では、たまに避ける気ゼロ・容赦なくぶつかってくる配慮の足りないゲストがいるので、持ってくる際は気を付けましょう。
本格的なお写真を望んでいない方はスマホのカメラで充分だと思います。


3.レジャーシート・ポータブルクッション

重要度☆☆☆

開園前待機組やショーパレ中心の方は持っていきましょう。
地面が「ホットプレートなのか?!」と言いたくなるぐらい暑いので、レジャーシート+ポータブルクッションの二刀流が最強です。
どちらも100均でお安く調達出来ますよ。


4.公式ガイドブック(ディズニー初心者さん向け)

重要度☆☆☆

持ち込む場合は、小さいサイズのガイドブックがいいかと思います。
かさばったり、カバンが重くなる原因になるので…。

ある程度理解してきた方は、どこに行くか・何を買うかのメモを用意して、内容をもう暗記しちゃってください!本はやっぱり邪魔!
マップ・ショー時間はディズニー公式アプリでも確認出来ますよ~。


5.ぬいぐるみ

重要度☆☆

「ぬい撮りしたい!」という方、「持っていきたい!」というお子さまは、お気に入りのキャラクターのぬいぐるみを持って行ってもいいでしょう。

ただ注意点としては、忘れ物になりやすいことや盗難事案が多発していること。

コロナ禍以降に発売されたコスチューム(シー20周年)を着たぬいぐるみは転売ヤーの餌食に遭い、品切れが多発。
海外ディズニー限定販売のぬいぐるみも日本で所持している人が少ないので、


上海ディズニー限定販売(※)のダッフィーフレンズ・"リーナ・ベル"のぬいぐるみを持っていたら、「あのぬいぐるみ盗っちゃおうよと話しているのが聞こえた」という事案や、


カバンに付けていたぬいぐるみバッチも「力ずくで引っ張られて強奪された」「盗まれそうになって(盗ってきた人に)怒鳴ったら逃げた」という盗難が増えてますので、充分ご注意ください。

もし被害に遭われた方は、悩まずに近くにいるキャストにすぐ報告・ご相談ください。
窃盗は立派な"犯罪"です。

※因みに現在上海ディズニー限定販売のリーナ・ベルのグッズは、今年秋に東京でも販売しますので、お迎えしたい方はそれまで大人しく我慢しよう!


6.ファンキャップ・カチューシャ

重要度☆☆

お気に入りのものがあれば、持っていきましょう!
激しいライドのアトラクションは安全面から、
ショー・パレード公演中は後ろのゲストに迷惑がかかることから、キャストさんから必ず外すように指示されます。

ショー・パレードで毎回、キャストさんに指摘されてやっとファンキャップを外すようなゲストが必ず1人はいるので、自分のことばかりではなく、TPOも常に心掛けてほしいなと思います。

パークに来たゲスト全員が楽しく過ごせるよう、指示はちゃんと従いましょう。


7.ジップロック

重要度☆☆☆☆☆

「え、ジップロック?」と思われる方が多いと思います。
でもこの子、パークで大活躍するんです!(太鼓判)

レギュラーボックスのポップコーンを入れて中身が出ないようにしたり、塩タブレットなどの飴を入れたり、マスク入れ、ゴミ入れなど非常に活躍します。


8.離乳食・ミルク・ベビーグッズ(※赤ちゃんがいる方)

重要度☆☆☆☆☆

先程も書きましたが、離乳食・ミルクの飲食は持ち込みOKです。
赤ちゃんがいる親御さんは必ず持っていきましょう。

炎天下での移動になるので、お子さんの体調管理や食べ物を傷めないようにだけご注意ください。

親御さんがレストランでお食事をされる場合のみ、一部レストラン・施設で、湯煎や電子レンジで温めをして離乳食を温めるサービスもあります。
必要な方はお近くのキャストにお声がけください。

要らない持ち物

1.ゲーム機

ディズニーは移動がとにかく多いので、ゲームをしている暇がありません!
筆者もNintendo Swichを持つ根っからのゲーマーですが、これに関しては自宅に置いてます。

荷物が重くなることや、炎天下のためゲーム機のバッテリーも上がりやすく、建物にカバンをぶつけたりすると壊れる原因にもなります。
長時間待つのが苦手なお子さまにとっては必要かもしれませんが、可能であれば出来ればやめておいた方がいいと私は思います。

2.読書用の本(ガイドブック以外)

別のブロガーさんは、ショーを待つときに必要!なんて書いていましたが、実際本を読む時間なんてありません。スマホで充分ですよ。

筆者の兄弟が、過去にディズニーへ小説(文庫本)を持っていたんですけど、結局一度も開くことなく終わりました。苦笑


3.(ディズニー以外の)アニメグッズ・痛バ

前にランドに行ったとき園内を歩いていたら、『あんさんぶるスターズ!!(以下:あんスタ)』の缶バッチをカバンに大量につけた痛バを持つオタクがいて、明らかに場違い感がありました。

ここをアニメイトだと勘違いしてるんですかね。(皮肉)

私もあんスタのオタクですが、ディズニーに行くときはアニメグッズは一切持っていきません。
"パークのオタク"として来ています。

公式のガイドラインで「持ち込み禁止」の記載はありませんが、
SNSでもパークに別アニメのぬいぐるみ・アクリルスタンドを使い「オタ活~!」と写真をアップしている人がチラホラいて、いつも複雑な気持ちになります。ディズニーと関係ないやんってw


まとめ

以上です。
あくまでも参考でお願いいたします…!

カッパ・レインコート・着換えをリストに入れるか悩みましたが、今年の夏のプログラムで水かけショーが無さそうなので、除外しました。

また今年の夏のショーについては演者側の体調を考慮してか、屋外のものは全て夕方以降に時間が変更されています。
ショーの鑑賞を検討している方は事前に確認ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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