なんと,鎌倉駅の発車メロディーも変更!
こんにちは。
来年の参議院選では,絶対に自公には投票しないと決めたSEA-GLASSです。
新作アルバムの発表から時間がだいぶ空いてしまいました…。ご容赦ください💦
新作アルバムは現在配信中ですので,聴いていただけたら嬉しいです🙇🏻
さて今回は,最近相次いで起きている発車メロディー変更に関する内容です。
10月9日の「横浜事変」を皮切りに,1ヶ月の間に新宿・東京でそれぞれ発車メロディーが変更されました。
そして記事にはしていませんが,11月に入り,横須賀線の半分以上の駅で発車メロディーが変更されました。もう皆様ご存知かと思います。
そして12月に入り変更が止まったと思いきや…なんと鎌倉駅で発車メロディーが変更されました。
正直,これまでの横須賀線の「変更ラッシュ」は「対岸の火事」として見ていましたが,鎌倉駅に関してはそういう訳にはいきません。
というのも鎌倉駅は,私の地元の駅でもあり,前任の発車メロディーは子供の頃から慣れ親しんでいたからです。
子供の頃から鎌倉駅を使う機会があり,「木々の目覚め」「あざみ野」のメロディーラインは無意識に刷り込まれていきました。
そして,「鎌倉はこの曲だ」と認識する様になったのです。
なので,「童謡・鎌倉」に変更された時は驚きました。
悲しいかな,今は発車メロディーの変更は「よくあるもの」という感じで慣れているのですが,当時の自分にとっては新鮮な出来事でもありました。
「駅の曲が変わる」という事例を初めて認識したのは,この時です。
そして高校生になって電車を使う頃,鎌倉駅は元の曲に戻りました。
乗り込んだ横須賀線から「木々の目覚め」を聴き,「あざみ野」を聴いた時に「帰ってきた…」と安心する。
思春期からそんな日々が続き,気づけばこれが日常として定着しておりました。
そして「櫻井作品」の中でも,「木々の目覚め」と「あざみ野」は自分にとって特別な曲に位置付けられました。
「木々の目覚め」は「旅立つ人への励まし」,
「あざみ野」に関しては,「長旅で帰ってきた人に『おかえり』と言ってくれる温かさ」を感じております(個人的な意見です)。
なお後任の発車メロディーは,横浜9・10番線で採用された曲と同じです。
この曲に関してはテンポや雰囲気が良いので,個人的には好きです(キーがあざみ野と同じなのは良い)。
とはいえ,地元の駅の音風景が変わってしまうのは寂しいものがあります。
まぁ…地元の駅でまだ音楽が聴けるのは有り難いですね。
運行事情で駅から曲が流れなくなった事例を考えると,そうなるよりは良かったのかなぁと思っています。
自分にとって発車メロディー,いや音楽のある駅はテンションが上がりますから♪
相次いで駅メロが変更される中,12月12日まで「日常の音風景」を残してくださった鎌倉駅,そしてこの2曲を生み出した櫻井さんには感謝しております。
今までありがとうございました。
今後もどこかの駅で,発車メロディーが変更されるかもしれませんね。