汗をかき、進化したくなったら6月
6月後半戦。梅雨入りしたっていうのにこの暑さ。
「しょうがねぇから少しくらい梅雨らしさを感じさせてやるか〜」
みたいな気持ちで降ってくる小雨が、
蒸し暑さに拍車をかけてきやがって困る。
ジワジワと汗が出てきて止まらない。
汗が出るだけならまぁ我慢できなくもないが、
私が1番憤っているのは肌荒れだ。
汗が出るとその汗にかぶれて痒くなったり赤くなったりする私の肌。
肘の裏や膝の裏、首元も痒くて仕方ない。
日中我慢できていたとしても夜寝ている時は無意識に掻いてしまっているようで、朝になるとヒリヒリと痛む。
赤くもなるしカサブタにもなるし、
暑いから半袖を着たいのに、肌荒れを隠そうと長袖を着てしまう。
脚だって出したいのに、結局隠さざるを得ない。
汗って、紛れもなく自分から出てくるものなのに。
自分で生み出したもののくせに、
こんなに自分自身を困らせるなんて。
勿論、汗の必要性も知っている。
汗が蒸発する時のその気化熱で身体を冷やしてくれているのは、
よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜く分かってる!
そうやって体温調節してくれているのは、
よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜く分かってる!!
ありがとう!!
めちゃくちゃにありがとう汗!!!
……でもね、少しだけ欲を言えばね、
もうちょっと水に近い成分であってほしかったな。
涼しくなるための代償が少しだけデカいよ。
自分から出てきたものに悩まされちゃうなんて、
人間ってまだまだ進化の余地あるんだなって。
そんなことを思ったら6月。
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