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【週末料理】ニューヨークチーズケーキ

週末の料理で妻や子どもの「美味しい!」をもらうのが生きがいのクッキングパパかいとです。

今週はおかしラボの「お菓子のきほん」を参考に、ニューヨークチーズケーキをつくりました。

めっちゃうまかったです!!!

チーズケーキは老若男女に愛される、素晴らしいスイーツですね。妻も娘も大喜びでした。


あらためて、お菓子作りって難しい

当たり前のことなんですが、お菓子って難しいですよね。

いつも料理は「ふむふむ、この調味料をこのタイミングでいれるのね、OK~」なノリでつくってます。つまり適当なんです。

私としては、レシピを見返してスピードが落ちるのが嫌なんですよね。最初に動きがイメージする。そして調理スタート。8割合っていれば無問題!の精神で料理してます。

でも、お菓子はそうじゃない。繊細ですよね。ちょっと間違うと、味も形も成立しなくなる。間違えた2割が致命的になりえる。だから何度もレシピ本とキッチンを往復しました。

にもかかわらずですよ?


サワークリームの量を間違えました

レシピで示されたサワークリームは、180g。

一方「まぁとりあえず買っておくか」と、何も見ずに用意したサワークリームは、まさかの90g。半分たりない!

気付いたときには既に遅し。作業中にあ~やっちゃった~という気になりつつも、まぁえっか、サワークリームが半分足りないくらいで、味は特に変わらんだろと、90gで諦めて作り続けました(結果おいしくできたのはよかった)


そんなキレイに巻けんよ

レシピ本には「丸型にクッキングシートを敷く」とある。

敷く…ってどうやれと?とググってお手本動画をみつけました。それがこちら。クッキングシートに鉛筆で印つけたり、折ったり切ったり。これはちょっと大変そうです。

私の場合、家庭用ですし、食べるのは妻と娘。見た目はそこそこでいいのです。

よって、1枚のクッキングシートを超雑に丸型に突っ込んで、最低限、生地が型にくっつくのを防ぐようにしました。ケーキの形はやや歪ですが、私には、そんなにキレイにクッキングシートは巻けんのです。


温度管理が一番むずかしい

いちばん難しかったのは、オーブンの温度管理でした。

160度で1時間。取り出して見ると、キツネ色が弱い。もっと焼こうかと迷いましたが。とりあえず食べてみることにしました。すると、中がまだトロッとしてる。本当はもっと火をいれたかったんですけどね~。

レシピ通りにやっても、うまくはいかないもんですね。


冷えるのは待てない

オーブンにいれるまでに30分。オーブンで1時間。そして冷ますのに2~3時間かかるとすると、必要な時間はざっと3~4時間。
チーズケーキというのは、意外と時間がかかるのです。

しかし、冷蔵庫に入れて1時間ほどたったころ。妻から

もう食べない?

と前倒しの希望がとどきました。1時間では、まだ熱いところがやや残っていましたが、まぁいっかー、と食べることに。

美味しくできました!

ブルーベリーソースとの組み合わせが悪魔的に美味しい

妻につくってもらったブルーベリーソースをかけていただく。

つくった私自身が「コレはまじうまい」と驚きの声をあげました。ブルーベリーソースとチーズケーキが合わさった美味しさ、想像以上でした。悪魔的です。

秒で平らげる娘

もうすぐ2歳の娘は、私たちがチーズケーキの写真をパシャパシャとるのに夢中になっている間にペロリと一切れ平らげてしまった。早すぎてビビりました。そして「オカワリほしい!」の催促。おとなと同じくらいの量を食べました(本当はよくない)

横で娘は、すでにチーズケーキを平らげています。
これ以上食べるとヤバイ…!と冷蔵庫にはいった残りのチーズケーキ。
でも、きっと明日の朝には全部なくなってる。

つくってよかった~


さいごに

今回はちょっと雑につくってしまったチーズケーキですが、ホントに美味しかった。ただ、中の仕上がりがイメージとは違ったのが心残りです。160度1時間だったのですが、次は180度1時間にしてみようかな…?

今回のチーズケーキは「おかしラボ」さんの「お菓子の基本」を見ながら作りました。

この本の素晴らしいのは、一目でレシピの難易度がわかること。お菓子ってだいたい大変なので作ろうという気がなかなか起きないのですが、この本をみると「超簡単だよ!」というレシピがいくつもあるんです。なら作ってみようかな?ってなりますよね。そういう、お菓子づくり初心者の味方になるような本。おすすめです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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