夢をかなえるゾウ?
1・2巻読破して3巻飛ばしての4巻目。
「あぁ、今回もすごい一冊やなぁ。」読み終えた後に込みあがってくる満足感。
社会人になり日々仕事に追われ働くことに慣れ朝は早く残業は当たり前。
何のために働いて、
何のために生きているのか。
何のために 何のために
鬱憤を抱えながらストレスとプレッシャーだけが毎日波のように押し寄せては引き、引きは押し寄せ波に流され自分はいつの間にか何処かに行ってしまいました。
いつか人が死ぬのなら私たちは何のために生きているのか。
そんな気持ちを抱えながら日々過ごしていました。
そんな時に本書出会い本書での主人公は余命宣告を受けてから「やりたいリスト」を目標にガネーシャの課題をこなしていく。
本書から受けたあくまで個人的な感想として人は「幸せになる」為に皆生まれて、生きているという事。
あぁあんな事してみたかった。あんな風になりたかった。いい妄想・空想をそのまま終わらせないこと。人と自分を比べてマイナスにするのではなく。
与えられた人生の時間を使いきって絞り切る。
喜怒哀楽を感じて赤ん坊のようにエネルギッシュに泣き笑い嬉しさを爆発させる事。
そして己にとって大切な事を見極め仕事一徹になり人生を楽しむ事さえも忘れるほど働きすぎずメリハリを作る事。
自分の悩みが吹っ切れました。
一生懸命今日を今を大切に生きる事。
本書内のガネーシャが好きな漫才で言うならM1の錦鯉さんのようなオールドなルーキーで居続ける事。
今回も最高の1巻でした。
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