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34歳、ピル始めました

これまでお付き合いしたことなかったのですが、始ました。低容量ピル。

前々からもちろんピルという存在は知っていたものの、すごく重い生理痛に悩んでる人か、正直、お盛んな人が飲んでるんでしょ?という間違った偏見を持っていました。

本当に無知って恥ずかしい。。。

ある日、ふとバービーチャネルを見て、ピルに関する基本的なことを知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=iaQ63OBUf_Q

すごく重い生理痛じゃなくても、選択肢に入るんだ!
と考え方が変わりました。
もちろん、合う合わないあるので、副作用など、リスクへの理解は必要ですが、ハードルがすごく下がりました。

とはいえ、悩むほどの生理痛持ちではなかったので、ふーんとその日は終わりました。

で、なんで実際に踏み切ったのかというと、
きっかけとなる事件が3つ立て続けに起きたからです。

事件① 夫に生理開始をピタリと当てられたこと
   (イライラしてるからすぐわかるらしい)
事件② 寝かしつけ中に5歳の娘にガチギレ
事件③ 生理中に激しい頭痛と嘔吐で仕事中断

たしかに、2人目を産んでからイライラ多くなったなー、仕事のせいかなーなんて思ってたのですが、まさか生理前のイライラが制御不能になっていたとわ。。

夫に指摘されて初めて気づくとわ。。

ショックでした。

しかも、寝ない5歳の娘に八つ当たりって、、、

自己嫌悪であんまり寝れなかった翌日、
あまりに頭痛がひどく会社のトイレで嘔吐。
仕事にならないのと、次の日はどうしても休めない仕事があったので、
急遽午後休をとり、その足で婦人科へ。

先生に相談。

 私「頭痛すぎて気持ちが悪いので薬ください」
先生「鎮痛剤だしとくねー」
 私「なんだかどんどん生理痛が重くなってて、、、歳のせいですか?」
 先生「ストレス溜まるとね、重くなるから、まずはゆっくり休んでください」
 私「毎月こんな感じになると考えただけでストレスです、ピルで軽減できるって聞いたんですけど」
先生「あ、ピル?ホルモンの波を一定にするんだよ」
(パンフレットで諸々説明)

 私 「それって、イライラも抑えられんですか?」
先生「あー、そうね。私の奥さんもそれで飲んでるよ

え?そうなの?


その一言を聞いて、妙に安心して即断しました。

 私「先生、今日ピル処方できますか?」
先生「2日目だっけ?できますよー、今日から飲んで、経過見たいから1ヶ月半後に来てください」

いま1ヶ月くらい経ちました。
副作用に気をつけつつ、続けたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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