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社内SEが考える・・・一緒に仕事をしたくない仕事の姿勢の悪い人②

前回の続き・・・

社内SEである私の理想の境地は、

”この社内SEとだったら一緒に仕事をしてもいいな”

・・・と他の社員の方から思ってもらえるようになることだ。

そうなるためには、仕事の姿勢の悪い人にならないことが、第一と考えたのだが・・・そもそも仕事の姿勢の悪い人ってどんな人?


■仕事の姿勢の悪い人②

社内SEである私が考える、仕事の姿勢の悪い人②は、

こちらから相談に言った時、

”俺(私)知らない”

・・・と最初っから言う人。

ま~簡単に言うと、面倒毎俺のところに持ち込むんじゃね~よと、あきらかな拒否姿勢を見せる人。

こういう人見ると、つい思ってしまうんだよな~、こいつ仕事の姿勢、ねじ曲がってんな~・・・と。

社内SEをやっていると、どうしても自分1人では解決できない問題がある。

・・・というかそんな問題だらけだ。

1個問題を解決したり、1個課題をクリアするためには、”あの人”と”この人”と”その人”の力が必要・・・というケースが多い。

そんな時、その問題・課題を解決するたもの情報を持っている人に、相談に行く時があるのだが・・・

こっちは何も全部教えてと言っているわけではない。

ヒントをもらいたいだけなのだ。

断片的でもよいから解決の糸口となる情報が欲しいだけなのだ。

そんな時に、

「俺(私)知らない」

・・・と言われると、本当にイラつく。

いや、こっちも情報くださいと言っている身分だから、顔には出さないように努力はするが(顔に出てるかもしれないけど)・・・

もしかしたら、あなたがやらなければならない仕事だったんだよ・・・だってあなたに情報聞きに来るってことは、あなたも関わっている可能性があって、あなたにこの仕事をが振られた可能性があるんだよ・・・もしかしたら、あなたが私の立場だったかもしれないんだよ・・・私に聞いてもし私が、「私、知らない」・・・と答えたら、あなたはどんな気持ちになるの?

・・・と思いっきり叫びたくなることがある。

じゃ~仕事の姿勢のいい人だと、どんな風にふるまうのか・・・


■仕事の姿勢の悪い人②の逆

きっと・・・

問題・課題が発生し相談を受けたとき、一緒に解決しようという気持ちを最初に見せてくれる人だ。

そして、例え相談者が本来欲しい情報を持っていなかったとしても、ほんのわずかな時間(5分とか)でも、一緒にその問題・課題を解決するため、その相談者と一緒に悩んだりアイディアを出すように頑張ってくれる人。

きっとそういう風に、相談を受けたとき、自分が全く分からなかったとしても、一緒に考えてくれる人は、仕事の姿勢が良い人だ。

そしてそういう人のもとには、今回は駄目だったけど、次回も相談をしに行こうという気持ちになるし、逆にその人から相談を受けたときにも、協力してあげようという気持ちになるだろう。

誰かから相談を受けたときにどういう対応をするか・・・

それによって、将来その誰かに力を借りたくなった時、力を借りれるか借りれないかの大きな要素になるはずだ。

だから社内SEは、誰かの力を借りるためには、日頃から自分のもとにやってくる相談者の対応は、親身になって行う必要があるのだ。

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