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AIきりたんで「君と私と雨上がり」を作った話

 電脳世界からこんにちは。現役JK17才(推定)露芝ななせです。早速ですが、まずはこちらをご覧ください。
【AIきりたん】君と私と雨上がり/ななせ【オリジナル曲】
 と言うわけで本日この動画を投稿したわけですが、今回はこの曲を作った思い出的な事を勝手に綴っていきます。あ、ちょっと帰らないでください!ちゃんと聞いてってくださいよ!ポロリもありますから!

今回で5曲目になる(らしい)

 最初に投稿したのが今年の3月14日で、この曲になります。
【AIきりたん】ツナグ→セカイ/ななせ【オリジナル曲】
 確かこの時は曲中に「三拍子の間奏」を入れることとを考えながら作ったのですが、いやはや…、初投稿と言う事もあって音が薄いしドラムも適当なんですよね…。「今も打ち込み適当だろ!」って?うるせ~!知らね~!FINAL FANTASY。この時、まずもってGROOVE AGENT SEの事を知らなし、CUBASE自体の使い方も良く分かっていませんでした。そんな状態な訳ですから、当時の私は途中でテンポや拍を変えられることも知る由もなく、ごり押しで打ち込んでました。今思うとただのアホです。馬鹿です。「そんな馬鹿が本当に存在するのか…」と思うかもしれませんが、現に、ここに、紛れもなく存在していたのです。

「君と私と雨上がり」と言う曲

 この曲のコンセプトは「Aメロ、Bメロ、サビが同じコードで動く」と言うものでした。具体的に言うと「DM7→E7→C♯m7→F♯m7→Bm7→C♯m7(C♯7)→F♯m7→Em7-A7」を繰り返したコード進行と言う事です。まあ、途中若干違う動きをしているところもありますが、常に基本はこの枠なのです。
 ただ、本来この曲はボツのつもりでした。確かにコードの進行は上手くいっていたし、メロディラインもそこそこ上手くいっていました。ただ一つ、歌詞にどうしても納得いかなかったのです。つまるところ、曲のタイトルにある「雨上がり」がどうしても上手く表現できなかったと言うわけです。
 私が最初にこの曲を作った時、脳内で思い浮かべた景色は「雨の上がった爽やかな朝を少女は駆けて抜けて、同級生の少年に行く」と言うものでした。何とも「青春」の二文字がふさわしそうな光景です。ですがその透明度の高い爽やかさを表現すると言うのは難く、書き上がった詩を見ては「この歌詞で『雨上がり』は無理があるんじゃないか…」と常に悩んでいました。結局の所、最終的に出来上がったのは個人的に及第点をあげるレベルの歌詞で、この曲はボツにすることに決めました。

ボツにしたけど作っちゃった♡

 ボツを決定したのは7月の頭ぐらいで、それからの私はネカマをする為にボイスチェンジャーをいじくりまわしたり給付金10万円でキャプチャーボードを買ったりと、まさにクソな生活をしていました。ただ、やはりどんなに他の事に逃げても逃げた先に満足は出来なかったのが事実です。FPSをやりながら「あの曲どうしようか…」「もっと良くできないだろうか…」とそれはまるで、彼女にフラれたくせに未練たらたらの男のようでした。
 そしてある時、たまたま自分の初投稿曲である「ツナグ→セカイ」を聞いて「あの三拍子をリベンジしたい」と思ったのです。じゃあどうするか、新しい曲作るのも大変だしなぁ、せや、折角だしボツにした曲使ったろ!。本当に軽いノリでした。
 そして出来たのがこちら!どん!

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 いやー、決意を決めたからの打ち込みは早かった。四日間ぐらいで終わったもしかして私天才か?と、言うのは冗談で打ち込みが早く終わったのには理由があります。濃い青のラインが見えますかね?これが「GROOVE AGENT SE」で打ち込んだ部分なんですよ。これの凄い所は自分でパターンを作れると言う所で、作ったパターンをコピペして貼り付けてを繰り返し、圧倒的時短!圧倒的添削力!〇会!をしたわけです(なんだただソフトが凄かっただけか…)。
 そして出来上がったこの曲ですが、実は三拍子のパートのメロディは「ツナグ→セカイ」のサビのkeyを1つ上げたものになっています。所謂、精神的続編と言うやつです(2Kのインタビューで出てきたこの言葉を使いたかった)。てなわけで、もしよかったら聞き比べてみてください。

最後に

 ここまで読んで下さりありがとうございます。これからも細々と活動していくので、今後ともよろしくお願いします。チャンネル登録とか高評価とかコメントとかしてくれると現役JK17才(推定)ななせちゃんは喜ぶらしいので是非よろしくお願いしますね!ね!ね!ね!(こんだけ圧力掛けりゃ十分やろ)
 え、「ポロリがないぞ!詐欺記事だ!」だって??????しょうがないニャー。Twitterフォローしてくれたら考えないことも無いニャ。