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趣味について

KINGです。おはこんばんちは。

長編自己紹介【波瀾万丈な半生を歩んで、人生折り返し地点でようやく立ち上がるまでのお話】を書き切ったら
それを『Kindle出版までしよう』というのは、実は note を始めた当初から決めていたことでした。

ネタとして売れそうだという算段があったから ということでもなく、
そこまでやった方が良いと 人に言われたからでもなく。
あくまでも、自分自身に『このネタ(これまでの半生を赤裸々に晒す形での長編自己紹介)については、そこまでやり切ろう』という目標が、明確に必要だったからです。

何故なら、自分自身が一番よく分かっていることだからです。
自分が、こういった 発信する ということに不慣れでもあり、距離を置いてきたという自覚もあって、きっと続けることは難しいのだろう…と。

なので、明確に【とりあえずのゴール】を用意して、そこまで走り切ってみることが必要でした。

一先ず定めたゴールまで走り切り、
そこで燃え尽きて、あるいは やり切った満足感と共に続けることをやめてしまう ということもなく、
結果として、これからも note を続けていこうと思えています。

もちろん、投稿頻度は落ちていくかも知れません。
ネタが無いと、何を書けば良いのか 分からないタチですからw(今のこの投稿ですら、何を書きたいのか分からないまま書き始めたものですww)
それでも、この【発信する場】を、自分の中で大切にしていきたいと思えました。思えています。


ちょっと また自己紹介的な話にもなってきますが(笑)、
自己紹介するときによく持ち出されるネタとして【趣味】ってのがありますよね?
アレ、俺、無いんですよね。。笑 The・無趣味。
だから、普段の自己紹介をする機会には いつも困っていました。

  • 映画鑑賞とか(ホントはさほど観てないし、疲れるから 1日に何本も観ることはできない)

  • 音楽鑑賞とか(ホントはさほど聴いてないし、昔から好きなアーティストの楽曲だけ聴いていれば それで満足するタイプ)

  • ゲームとか(時間さえあればやるのはホントだけど、それがなきゃ生きていけない!ってほどでもない。現に、今は 時間が有り余っていた頃にやってきていたゲーム類からはスッパリ離れてます)

  • ツーリングとか(つか、お前 原付の免許しか持ってねぇクセに、偉そうにツーリングとか言ってんじゃねぇ!と、毎回セルフツッコミ…)

そんな、差し障りないことを言って、
「なんか、つまらない趣味だなぁ」と思われるのがオチ でした。

けど、趣味に、面白い・つまらないも ないよなぁ、と思うんです。
趣味って、

1. 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。
 「-は読書です」「-と実益を兼ねる」「多-」
2. どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。
 「-の悪い飾り付け」「少女-」
3. 物事のもっている味わい。おもむき。情趣。
 「さびた眺望 (ながめ) で、また一種の-が有る」〈二葉亭・浮雲〉

出典:デジタル大辞泉(小学館)

とのことで。
まぁ主に、1. の意味で、自己紹介時には用いるわけですが、1. の意味でだけ見ても、全くの『個人の勝手でしょ』な世界なわけで。
人様に「面白い」だの「つまらない」だのと批評されるために、
その【趣味】を 趣味としているわけではないのであって。

そう思って生きてきているので、
殊更 人様に誇れる(?)ような趣味を持とうなんて思ってこなかったし、その必要性を感じていないのは 今も変わってないです。


話を戻して、note を続けていくことについて。

映画鑑賞にしろ、音楽鑑賞にしろ、ゲームにしろ、ツーリングにしろ、
他にも 人間観察とか、
人との会話の際には 笑いを取りたがるであるとか、
集団での会話の中で イニシアティブを取るわけではないが 全体を俯瞰してバランサー的な発言をしたがるであるとか、
そういった、自分の好みに合った 行動・傾向 については、
間違いなく 趣味ではあるんだけど、
note 然り、SNS での【不特定多数に向けた発信】ということには、少なくとも 興味を向けてこなかったのが実際のところ。
昔むかし、mixi で気ままに自分の思いや考え方を綴って発信していたことはあったけど、それもネタが続かず 途中で辞めてしまったし。

しかし、今、確かに『今後も note を続けていきたい』と思っている。
これは、俺からしたら 革新的なコトなのです。
今まさに身を以て感じている通り、毎度 書くネタに困るということは分かり切っているのに です。

しかも、困ったことに、俺は 幼少時から今も変わらず、活字を読むことが苦手なんです。疲れるんです。脳がパンクするんですww
小説とか、1冊読み切ったことがありません。幼少時に初めて自分向けに買ってもらった となりのトトロ の小説を、7ページまで読み進めたところで諦めました。。
以降、プログラミングを学ぶための技術書などを除き、マトモに読書をしてきていない この俺が、基本「読み物」の発信場である【note】を、続けようとしている。

ちょっと、俺の中では『あり得ない変化』が起きている と言っても過言ではない状況なんです。

それだけ、

  • 自分の感じ方、思想、感想、知識、色んなモノを【発信】することによるストレス解消、満足感

  • 同じく、他人の 同じような発信物を目にすることで生まれる感想や、知識を得る、自分とは異なる価値観だと知る、そういった変化全般

  • この note というプラットフォーム上で、現役で発信し続けている【限られた人数】(とはいえ 凄く多数なのも理解してます)と触れ合うだけでも、世の中には こんなにも多種多様なモノの考え方や発信の仕方があるんだと知れること

そういった、自分にとっての『魅力』が、この【note】にはあったのだと思います。

これからの俺の 趣味 に、
『 note を続けていること』が加わることになった
ことに、
喜びを禁じ得ない という結びで、この取り留めのない投稿を締めますw

それでは。

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