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「炎上」することの本質ってなんだろう

こんにちは。なんとか4日連続投稿することが出来てます。(数字的には縁起悪いがそこは気にせず。)

今回は、「炎上の本質」について考えてみました。
よく、「炎上される者になれ」とか「炎上を恐るな」という言葉を見かけますよね。特にツイッターとか。目につきやすい人物で言うと堀江貴文さんやキングコング・西野さんあたりですかね。
炎上させるには何か目的でもあるのかな?とか考えたりしたんですけど、大体炎上する人の共通点って「先駆者」なんですよね。

結論、突出した発言がある人にとっては「不謹慎だ」なんて捉えられてそれが多数派だから炎上するんじゃないかと。
(もちろん炎上の仕方や内容によっていろいろあるのでなんとも言えないのですけど。)

「炎上する原因」って何?

そもそも炎上の定義ってなんでしょう?
ここではwikiに書かれている定義とします。

インターネット上において、不祥事の発覚や失言・詭弁などと判断されたことをきっかけに、非難・批判が殺到して、収拾が付かなくなっている事態や状況を指す。

意見が「多数派=正しい」みたいな風潮あるので、不祥事の発覚や失言と捉える人が多ければ多いほどその人の発言は「悪だ!」となりがちな気がしてます。特に日本人。(こう言えば炎上するのかしら?知らないけど。笑)

ちょっと話逸れますがみなさんは、「沈没船ジョーク」と言うのはご存知でしょうか?国民性を端的に表したエスニックジョークの一つです。

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ざっくり説明すると

沈没しそうな船に様々な国の人が乗っていて、乗客を海に飛び込ませないといけない。船長は、それぞれの民族の人たちに伝え方を変えて飛び込ませた。

というやつです。
日本人が沈没船から飛び込むために船長が伝えた言葉はこうです。

「みなさんはもう飛び込みましたよ」

不祥事の発覚や失言と捉える人が多ければ多いほどその人の発言は「悪だ!」なんてさっき言いましたけど、周りに合わせる傾向にある日本人と思うと否定できなくなってきましたね。笑
でもこれで、炎上が起きる理由がなんとなくわかってきました。

「炎上は悪い」こと?

炎上が果たして必ずしも「悪い」のか?と言うと、私はそう思いません。
炎上した人って注目を浴びますよね。考えを主張したに過ぎないのに炎上すると言うことは「納得ができない」「不適切」と思う人が多数だからだと思います。

人は変化を怖がる傾向にあるらしいのでさっきの内容も付け加えると、
日本人は「変化が怖いから現状維持=多数派=これが正しい判断」と本能的に考えてしまうわけです。
多数派意見が必ずしも「正しい」とは限らないですよね。
なので私は炎上に「良い」も「悪い」もないと考えてます。

その一言は「誰かが代弁して欲しかった一言」かもしれないと言うこと

集団で一人を虐めている光景をイメージしてみてください。どう思いますか?虐めていることが「正しい」と思ってみなさんもその人をいじめますか?そんなことしないですよね?(それとも自分には関係ないと見て見ぬふりですかね?気持ちは分かります。)
ここである一人が助けに行って虐めた人たちを退散させたとしましょう。
助けられた人はその人にもちろん感謝しますよね。
行動も言動も変わらないと思います。
その一言が誰かにとっての「不都合」であり「救い」でもあると言うことなんだと思えば不快な気持ちも少しは和らぐんじゃないでしょうか?(道徳的に許されないこともありますが。)

まとめ

炎上した内容が不快に感じることもあると思います。
特に主張しているのを見てるだけでそう感じてしまう方とか。
「他人事だから関係ない」って無視するのも一つの手ですし、「なんでそんなこと発言したんだろう?」って深く考えるのも良いと思います。
でも自分にとって不要であればそんなことに時間割く必要ないので、自分の時間を大事にしましょう。
私の記事も「見る時間が無駄」と感じたのでしたら、残念ですが見なくてもそれが正しい判断だと思います。笑
自分の感情も大事にしてください。では。

P.S.

ちょっと内容が書きながら重く感じてしまった。笑
炎上ってふとワードが浮かんで考えながら記事書いたら調べたりまとめたりするのにこれまでにないくらい時間かかってしまったし、内容ぐちゃぐちゃになってるかも。
次はもうちょっと整理して書こう。笑







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