SDGs未来都市25：愛知県
SDGs未来都市は、各自治体でのSDGsを推進しています。
地域に根差した事業活動を行う中小企業がSDGsに取組む際には、SDGs未来都市の取り組みがヒントになり得ますので、日本の事業者の99％以上である中小企業がSDGsに取組む契機になるべく、各SDGs未来都市の事例をご紹介します。
愛知県は、人口230 万人の大都市・名古屋市を中心に、人口30 万人を超える豊田市、岡崎市、一宮市、豊橋市、春日井市などの都市が連携し、役割を担う多核連携型の都市構造を形成しています。一方、大都市圏にありながら、県土の４割を森林が占め、伊勢湾・三河湾に囲まれるなど、豊かな自然環境を有しています。
SDGs目標は、「命をつなぐＳＤＧｓ愛知モデル」の拡大・確立。
県民と企業の協働による生態系、創造活動の全県拡大、生態系創造の担い手と企業のマッチングシステム、普及啓発として、次代を担うＳＤＧｓ人材の先進環境拠点での実践的・継続的な育成、全県民へのＳＤＧｓの普及・企業連携セミナー、カードゲームを活用したワークショップの開催等を進めています。