目標2:飢餓をゼロに
SDGs目標への取組みは、私たちひとりひとりが、それぞれの企業が、着実に行うことが大事です。
特に、日本では企業数の99%以上が中小企業なので、SDGsにも中小企業の取組みが必要です。
地域中小企業がSDGsを導入するためには、SDGs取組み事例がヒントになり得ます。
そこで、各企業、団体等の取組みをSDGs17目標に沿って、紹介していきます。
今回は高等学校での教育現場でもSDGs活動の事例です。上の世代でSDGsに積極的な皆様が増えていますが、将来を担う世代ではまさに自分事としての取り組みが進められています。
熊本県立水俣高等学校では、SDGsの活動を行い、写真と共にホームページに公開しています。
飢餓をゼロに については、家庭科の授業の調理実習で出た生ゴミを乾燥させ、ラディッシュを育てる肥料として利用しています。
さらに、日本国内での米の消費量が減少し、廃棄が増えていることの解決策として、お米を使った料理(ケーキや外国の米料理)を多く作り、消費提案を行っています。