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目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに

SDGs目標への取組みは、私たちひとりひとりが、それぞれの企業が、着実に行うことが大事です。
特に、日本では企業数の99%以上が中小企業なので、SDGsにも中小企業の取組みが必要です。

地域中小企業がSDGsを導入するためには、SDGs取組み事例がヒントになり得ます。
そこで、各企業、団体等の取組みをSDGs17目標に沿って、紹介していきます。

黒崎播磨は100年の歴史ある企業。
環境意識も長期的で、環境宣言「地球的規模で環境破壊が進む今日、次の世代へ美しい地球を引き継ぐために我々は、社会に信頼され信頼に応える企業として、地球環境保全に積極的に取り組みます。」を掲げ、4つの環境方針を定めています。

a耐火物とセラミックスの総合ソリューション事業を行うにあたり、商品の研究開発、設計、原料調達、製造、サービス、顧客での使用・廃棄の全ての段階において、地球温暖化防止、省資源、リサイクル、廃棄物削減、汚染の予防等、環境負荷の低減に積極的に取り組む。
b環境保全推進の責任を明確にし、環境管理組織を整備して、全社員が環境負荷の継続的な改善と汚染の予防に努める。また、活動にあたっては、環境目的・目標を設定して実行推進し、定期的に見直しを実施する。
c環境法規制及び利害関係者との同意事項を遵守する。
d地球環境と人間社会との共生を目指し、より豊かな環境づくりに 貢献する。


エネルギー関連では、省エネルギー型加熱炉・顧客のCO2排出量削減の視点。加熱炉建設・改修工事において最新の省エネ技術・断熱材料を適用しお客様の省エネルギーに貢献しています。

そして、熱伝導率が空気よりも低い高性能断熱材を取り扱い、燃料電池や製鉄設備から家電製品まで、様々な分野で省エネルギーに貢献しています。

自社だけでなくお客様の省エネルギーに貢献することは、世界全体の省エネルギーに通じエネルギーが必要な人へ行き渡り、適切な発電事業につながります。


長期的な環境宣言と環境方針に基づき、良い取組をされている企業の事例として紹介しました。

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#黒崎播磨
出典:黒崎播磨