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中小企業SDGs:中小企業白書に掲載されました。


(中小企業SDGs:中小企業白書に掲載されました。)
 一般社団法人福岡県中小企業診断士協会 SDGs推進ネットワーク福岡が実施している中小企業のためのSDGs経営に関する取り組みについて、中小企業白書に掲載頂きました。
 当会ではこれまで、商工会・商工会議所・中小企業団体中央会等のSDGsセミナーでの講演、大学教授・大学院生向けSDGs講義、RKBラジオ「中小企業とSDGs」解説、SDGs本「明快!中小企業のためのSDGs経営」を出版等により、中小企業者等へのSDGs普及啓発に貢献してきました。
 九州経済産業局のSDGs推進分科会「中小企業のためのSDGs経営」として、事業経営において重要性が益々高まるサステナビリティに関して、引き続き尽力していきます。

 2021年度版中小企業白書の概要は以下の通りです。

(総論)
 ・感染症流行により、多くの中小企業が引き続き厳しい状況にある。
 ・事業環境の変化を転機と捉え、顧客のニーズや自社の強みに着目し、事業を見直すことも重要。
(危機を乗り越える力)
 ・財務状況を把握し、事業環境の変化に合わせた経営戦略を立てていくことが必要。
 ・デジタル化推進に向けては、デジタル化に積極的な組織文化の醸成や業務プロセス
の見直しなどの組織改革を、経営者が関与し、全社的に推進していくことが重要。
 ・事業承継後に新たな取組にチャレンジする企業が多く、事業承継は企業の成長・発展のためにも重要。事業承継策の 1 つである M&A はイメージが改善し件数も増加。
(消費者の意識変化と小規模事業者の底力)
 ・感染症流行による消費者の意識・行動の変化に着目し、新たな需要を獲得する小規模事業者も存在。
 ・地域とのつながりや SDGs への取組は小規模事業者の持続的発展に貢献。
 ・感染症流行下の支援を通じて、商工会・商工会議所への期待は高まっている

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