私が発信する理由

なんで私の胸の中は、こんなにも誰かに伝えたいという気持ちで溢れているんだろう。

それを考えたときせめて私のフォロワーさんにだけは、誰にも言えずに苦しんでいる一人の人間がいることを知ってほしいと思うからなんだなって思った。


その一人とは、あなたの隣にいる大切な人かもしれない。

友だちの兄弟が苦しんでいるかもしれない。

留学先で出会った友人である可能性もある。

そんな近くなくても、もっともっと遠い関係性かもしれない。

でもあなたが「知る」ことで、ちょっと進んで「考え」たり会話の種にするという行動を起こすことでその話を聞いた人がまた誰かに話し、行動力のある人に繋がり、苦しむ人の味方になってあげられるかもしれない。

相手が「実はね…」って打ち明けてくれたとき、そのこと知ってるよ、辛かったねって言われたらどんなに救われるだろうか。


「実は、望まない妊娠をしちゃってね…」

「実は、僕の友達の家族が戦争に巻き込まれたことがあって心身ともに後遺症に苦しんでるんだ」

「実はね、今とても心が苦しいんだ…」


ちょっとでもこれらの一つでも考えたことがあったりしたなら、うんうんって聞いてあげられるよね。


そんな偶然あるんだろうかと思うかもしれない。けれど、これから自分がどんな人生を歩んで誰に出会うかは誰も予想がつかないし、自分が当事者になる可能性もある。


私自身、社会的スティグマがある事柄の当事者。私にとってはそれがアイデンティティで言わなかったら、それは自分じゃなくて、なんか自分を自分で否定してる気がして苦しくて、全部言ってきた。

けれど、私が"それ"について人に話すと、大体言葉に詰まって、気まずい空気が流れる。か、ちょっとチクってくることを言われる。


そりゃそうよね、当事者じゃなきゃそのことについて考えることないもんね。


それから、自分にたいする偏見や誤解を生むだけだと思って言うのを止めた。


だから、あらゆる問題について、誤解や偏見のないように正しく知ってもらうことの重要性を身を以て感じてる。


誤解や偏見のないようにってめちゃ難しい…だから、いや、自分はこう思うんだけど?とか反対意見でもいいから、DMとかコメントに送ってもらえたら本当嬉しい。

まあでも正直、Instagramも限界は感じてて、あ、この人なんか自分には合わないと感じたらフォロー外すことで対応できちゃうから、反対意見とか、疑問を言う機会って潰されちゃうんだよね。

私がInstagramを使う理由は、問題について全く興味のない人にアプローチしたいという気持ちがあるからなんだけど。

うーん、難しいよね。


ちょっと長くなったから、たぶんここまで読んでくれてる人余りいないと思うから、終わるね!笑


とにかく、みんなに伝えたいことは、いつも、投稿を見てくれて、一緒に考えてくれてありがとうということ。

本当感謝です。


ここまで読んでくれた人本当ありがとう🥰

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?