見出し画像

「夜明けまでバス停で」とコロナ禍映画

戦争や事件など、ある特定の時代にあった出来事や雰囲気を切り取って後世に残すのが映画の命題の一つだと思ってます。
だから、コロナ時期が少し過ぎたら、その間の壮絶で無慈悲な日々が映画になっていくだろうなと思っていて、そういう映画の一つ

あらすじと感想



ボンボンのクソ経営者がいる居酒屋で働いている主人公が、コロナ禍でクビになって住むところまでなくなる。。。。って面白そうな感じで始まる
あの時がそうだったように「仕方ない」と受け入れていたらあっという間に転落していく恐ろしさ

最後はなぜか爆弾ネタで腹腹時計も出てきて急にリアルだなと思たけど
尻すぼみな感じで終わる。残念な映画
コロナ禍で、不条理なことが山ほど起きていたであろうことは想像できるが、未だに「これが正解です」みたいな答えを見いだせていないのが現状だってことか。

爆弾ネタなら小泉今日子の『不機嫌な過去』のほうが面白かった

wowowで映画解説して番組に出てた板谷由夏が主演だったので見たけど、なんか一つぐらい答えが欲しかったなーって思う映画でした。

あと、オープニングとエンディングの襲おうとしてる人は何だったんだ??

そのほかのコロナ禍映画

私が覚えてるなかで見たコロナ禍を扱った映画。。。

「茜色に焼かれる」 
 シングルマザーがコロナ禍で虐げられるけど強く生きてく話 尾野真千子最高!! 息子も強い

「もっと超越した所へ。」 コロナ禍でダメ男に振り回される女性たちを描いた映画 前田敦子がいい

「サバイバー2024」
コロナもだいぶ収束してきた時期になぜにこんな映画をつくったんじゃろ?ってSF映画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?