SDGsのS「サステナブル」は知っている


知識ゼロからはじめるといいつつも、
「サステナブル」の意味は知っています。

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)

SDGsの最初の”S”にあたる「Sustainable(サステナブル)」は、「持続できる」という意味。
この言葉、コーヒー豆に関するインタビュー記事を執筆したときはじめて耳にしました。



今でこそコンビニでも目にするようになった「スペシャルティコーヒー」ですが、その定義に関しては認知度はまだまだ。

スペシャルティコーヒーとは、「トレーサビリティ(透明性)」と「サステナビリティ(持続可能性)」を満たしているコーヒー豆のこと。
コスパばかりを追い求めるのではなく、生産者や地球の未来に対しても意識を向けることが重要だと教わりました。

「トレーサビリティ」
生産した農園名・品種・栽培方法などが明確になっている
「サステナビリティ」
生産者と協力し、継続的に高品質な豆を栽培する環境づくりができる

ただここで問題が。
農園や品種名を記載しただけでスペシャルティコーヒーと名乗っているものもあるらしいのです!
それを見極める手段はなく、信頼できるお店で購入することしか解決策がないのだそう。



インタビュー記事を書きあげたあと、いつも夫が購入しているコーヒー豆専門店のホームページをチェック。
ありました。トレーサビリティとサステナビリティに関する記述が。
そこに書いてあったのは、この一文。

年間の約半数は産地を巡る。
何より大切なのは生産者との信頼関係。

我が家はすでにSDGsに足を一歩踏み入れていたようです。
夫よ、ありがとう。


【SDGs的まとめ①】
品質の良いものを適正価格で購入することが、生産者の生活と環境を守ることにつながる。

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