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おはようございます。

竹本です。

これまでアメブロで記事を書いてきましたが、今後からはnoteで記事を書いていきたいと思います。noteはよりクリエイター向けであり、これまで書いてきたアメブロの内容はnoteの方が合っているかなと思い、移行することにしました。また、noteの経営理念が素敵なので、そこにも共感しました。

今後からは、こちらの方から見ていただけると嬉しいです^^

さて、最近の報告ですが先月12月から千葉県内で子どもたちが手話で遊べる企画を始めました。

この企画を始めたきっかけは私の娘。

私の娘も私と同じく聴こえません。娘とは手話を使ってコミュニケーションをとっています。手話のおかげで、娘が言いたいことを知ることができ、お互いの意思疎通ができています👀

娘とのやり取りをしていくなか、子ども同士で手話でやり取りができる場所があったら、もっと楽しいだろうなと思うようになりました。また、親にとっても、安心できる場所でもありたいと思いました。
実際に、聴こえない・聴こえにくい子どもを持つ親は90%が聴者です。聴者の親たちが抱えている想いは当事者である私にはわからない部分だと思います。この場所で色々な人と出会うことで、少しでも力になってほしいと思いました。

聴こえない・聴こえにくい子どもの居場所作りに向けて、大阪にあるこめっこに家族一緒に見学にいきました。こめっこに参加したときは、娘は終始おおはしゃぎでスタッフと他の子どもたちと一緒に楽しんでいました✨その姿をみて、やっぱりこのような場所は必要だと改めて強く感じました!


そして、私の友達や聴こえない・聴こえにくい子どもを持つ親にも相談しながら、12月に初めての企画をスタートすることに至りました。皆さんのおかげで温かいムードの中で一緒に楽しむことができ、良いスタートをきることができました。まだまだ課題はありますが、改善を繰り返しながら良い形にしていきたいと思います🏃‍♂️

最後に、個人の見解ではありますが、聴こえない・聴こえにくい子どもには手話も必要だと思います。補聴器や人工内耳を使った聴覚活用を否定しているのではなく、手話もあった方が子どもたちにとってプラスになると思っています。より意思疎通ができたり、深い話し合いができることにつながり、子どもの心の成長につながると思います。実際に私が娘と手話でやり取りをしている中、1歳半からここまで意思疎通ができるのかと日々驚かされることがあります✨

また、居場所づくりにおいて「地域」は子どもたちの成長に欠かせないものです。子どもたちが元気よく育つには地域を巻き込む必要があります。活動の場だけではなく、地域にも聴覚障がいに関する理解を浸透していく必要があります。そのため、本企画には地域の手話サークルの聴者の方々も参加しております✨ 最終的には、聴こえない・聴こえにくい子どもも暮らしやすい「地域」にすることです。

今はまだ私ひとりですが、ありがたい事に素敵な友達や子どもの親の皆さまが協力してくれています🙇‍♂️ この企画をしっかり継続していき、子どもたちが常に行きたいと言ってくれるような居場所にしていきます。もし、この活動に共感し、一緒にやりたいと思っていただけたら、是非お力をかしてください💪

皆さんの参加をお待ちしております!!

今後ともよろしくお願いいたします🙋‍♂️


▼当活動のインスタグラム

▼過去のアメブロ


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