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#7 【難聴娘の記録】安心できるばしょ。「ここがいい!」

本日もお疲れ様でした💪

先日は風が非常に強かったですね… 重度の花粉症の私にとっては大変な一日でした。目からの涙が止まらず、とてもつらかったです(今もですが…)。早く、花粉が収まってほしいものです💧

さて、タイトルの件ですが、先週の出来事を書きたいと思います✍️

私たちの聴の友人がイベントとして手話カフェを企画し、私たちに「.遊びにおいで」とお誘いがありましたので、私たち家族全員で参加しました🙋‍♂️ 

到着したとき、リビングには手話ができる大人たちが集まっており、楽しそうに手話べりをしていました✨ 

その隣の部屋には、子どもたちが集まっていて子ども同士で楽しんでいました🤼‍♀️
その部屋にはおもちゃがたくさんあり、子どもにとって楽しそうなスペースでした✨

最初は、娘を子どもたちが集まった部屋へ連れていき、私たちは大人たちと手話べりをしていました🙌

そしたら、いつのまにか、娘が妻のそばにいるのではないか😳

妻に聞いたら、「子どもたちと一緒にあそんだら」と何度も促しても、こっちに戻ってきてしまうとのことです。その姿は、

「ここがいい!」

と言っているような感じでした。

そして、娘は、じっと大人たちの手話を見ていたり、その場でお菓子を食べたりしていました。そして、子ども達のいる部屋からおもちゃを持ってきて、大人たちがいるところでおままごとをやっていました。ありがたいことに、大人たちは娘の手話(半分は宇宙語ですが)に反応してくれ、娘自身もとてもうれしそうでした😁

その様子を見てて感じたのが、

娘は周囲が手話で話している環境が安心できるのではないかと。

隣の部屋にいた子どもたちは全員が聴なので、口話でのコミュニケーションが中心でした。それが娘にとってつまらなかったのかもしれません。たまたまかもしれませんが、私たち親にとっては珍しいと感じた出来事できた。
娘は、自分の意志で安心できる場所を選んだのかなと思いました。

他にも、私たちが企画しているイベントでは、娘は子どもたちと一緒に遊んでいます。子どもたちは殆どが難聴・ろう児、大人は手話ができる人が殆どなので、部屋の中では常に手話が飛び交っている状態です✨(手話通訳の方もいますので、聴者の親も学びながら楽しめるようになっています^^)

また、月2回程通っている県外のろう学校でも、グループ活動には大人たちだけの時間があり、大人だけ別の部屋に移動し、子どもたちは手話ができるボランティアや先生たちと一緒に遊ぶことになっています。その時は、私の方にはついて来ようとせず、その場でものすごく楽しんでいます😄 

このように娘の行動を見てて、この子は改めて「目の子」だなと思いました👀 娘自身が、自分の居場所は「ここだ!」と分かっているんでしょうね。

同時に、保育園に関してもこれからどうなるかなと思いました。今は、先生たちが手話を学んでくれていて、娘とのコミュニケーションは手話となっています。しかし、大きくなるにつれて、友達同士でのコミュニケーションの機会が増えてくるので、次第には「保育園にいきたくない」と言い出すのではと思います。それまでどうすべきか私たちは考えていかなければと思っています。

一日でも早く、一つでも多く、「目の子」たちのための場所を作っていけるよう邁進していきます🦻

よし、頑張らなければ🕺 

気合いだ!!

今週も頑張って乗り切っていきましょう🤝




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