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#12 【教育について】森のようちえん体験② 

こんにちは。

先日、難聴児を対象とした私たちのイベントを行い、無事に終えることができ、ほっとしている私です。今回もたくさんの初めましての方が沢山参加してくれ、とてもうれしかったです✨ 何よりもうれしかったのは子供たちが笑顔で遊んでくれたことです^^

今回の反省を踏まえ、次回の企画や今後のスケジュールをしっかり管理していきたいと思います🙋‍♂️

さて、森のようちえんですが、今回も体験にいきました✨

前回の体験ではこちらの方から読むことができます。

今回で2回目の体験となり、私と娘ふたりともワクワクしながら参加してきました🏞️

今回の体験で、楽しかった出来事は、桑の実を食べたことです!

皆さんは、桑の実を食べたことはありますか。

私は初めてでした。「桑の実」という言葉は聞いたことがありますが、実際に食べたことはありませんでした✨

桑の実。紫色が一番熟していて美味しいらしいです。

スタッフが、「これ美味しいから食べてみる?」と勧めてくれ、
1粒を娘に渡してくれました。

そしたら、娘にとっては初めてのため、桑の実をジロジロとみるように警戒していました。

そして、その桑の実を私に渡してきました。

その時の顔は、

「パパが毒見して」

という感じでした😎(考えすぎかもしれませんが)

食べてみると、ベリー系の味に似ていて甘酸っぱくてとても美味しかったです👌

ここで、手話で
「これ/あまい/すっぱい/おいしい!」
と娘に伝えたら、娘からも頂戴と✨

そして、食べてみると手話で

「おいしい!」


としっかり表してきました✨
そのあとは、その木にあるすべての桑の実を食べるぐらいの勢いでパクパクと食べていました笑 スタッフは、わんこそば並みのスピードで、桑の実を取って娘に渡していました笑

そのせいで、なかなか次の場所に進まなく、
手話で向こうにみんながいるから行こうと伝えても、桑の実の方に指をさし、もっとくれくれ!と…

そこで、スタッフが、
「あっちに、他の桑の実の木があるよ!」
と身振り手振りで娘に話してくれたら、
「いく!」という感じで、桑の実を食べるのを止めてくれました笑

そしてみんなのところへ向かいました😅

今回、実際に木から実をとって食べるという経験は娘にとってとても良い経験でした。その実はどこからくるのか実際に見る事で勉強になったと思います👀 このように、実体験から沢山学んでほしいと思っています。例えば、田植えから米の収穫、トマトやナス等の畑作業などもどんどん経験させてあげたいと思いました💁‍♂️


少し話が変わりますが、私の話を聞いてくれませんか👀

道端に赤い実があり、スタッフが「これも食べれるよ~」と私に勧めてくれました。

どれどれと、パクっと食べてみました。
味は、少し甘酸っぱくてまあまあ美味しかったです👌

「まあまあ、甘酸っぱくて美味しいですね!」と伝えたら…

スタッフが…

「あっ、ここ、犬がよく通るところだから、おしっこしているかも… もっと向こうにある実の方が美味しいと思います✨」

と、食べた後の私に言ってきました…

「…(それ、勧めてくれる前に気づいてくれよ…)」

と心の中で思いながら、そのスタッフに

「おいおい、それを食べた後にいうことですか!?笑」

突っ込みました💁‍♂️

今、身体は健康なので、犬のおしっこがかかっていない部分であることを信じたいです🙋‍♂️

皆さん、自然の実を食べるときはその場所にも気を付けてくださいね^^ あまり人の出入りのない所の方が美味しい実が沢山あると思います✨

今回は、5人ぐらいの子供たちが集まり、中には2歳から6歳までの年齢の子供たちがいました^^ その中で男の子が、娘に話しかけてきたとき、私はまず娘の様子を見てみました。しかし、娘は自分に話しかけてきていると思っていなかったようで、話しかけてきた男の子に視線を向けませんでした。私は、娘の肩をトントンして男の子が話しかけてきた内容を手話で通訳してあげました🙌 

その様子を見た男の子は、「(娘の)その耳にかけているものはなに?」と聞いてきたので、補聴器について説明をしました。スタッフにも協力してもらいながら、聴こえないこと、補聴器について説明をしました✨ このように交流を通じてお互いの学びに繋がればと思っています👌

また次回も参加したいと思っております🕺🕺

楽しみです✨

それでは、今週も頑張って乗り切っていきましょう🏃‍♂️

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